まんが『孤独のグルメ』
2012年 01月 19日就職と同時に親元を離れるわけで。
一応独身寮にはいるので食事はつきますが、土日はありません。
いずれ、寮をでて独り暮らしをはじめるかも。
そうなると、自分でご飯をたべなければならない。
どうやって、いくんだろう大丈夫かなと、おもっているわけです。
この漫画では、独身で(たぶん)貿易商の主人公が、仕事の途中に出先で食べるちょっとした食事の様子が描かれています。
これ読んで、こんな風にご飯たべるんだと、息子に学んでもらうつもりで買った本です。
特に高級なものを食べるわけでも、行列の有名店いくわけでもなく、どこでもふつうにある定食屋さんとか、焼き肉屋さんとか、甘いものやさんで、ひとりもくもくとご飯を食べる。
そういうお話です。
でも、これがなぜか不思議と面白い。
第一ねぇ、つくづく思うんだけど。グルメとか、高級品とか、評判のお店とかじゃなくても、そこいら辺の普通のお店でも、だいたいみん普通においしいですよねぇ。
そんなすごくいいものたべなくても、いいんですよねぇ。
町を歩いていて、おなかすいたーと思って、周りをみまわして、適当にみつけたお店にはいっても、だいたいおいしい。これはまずい、おおはずれーって思うことは、めったにないです。
そして、一人で黙々と食べる。
それがいいんですね。
食事中しゃべっていいのは、しゅべらなきゃならないのは、フランス料理のフルコースくらいなものです。食べるときは、食べることに集中して、口の中に神経を集中して、ひたすら食べる。
うーん。そういうもんだね。
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