ピースボート見学
2012年 11月 22日これがピースボート、オーシャンドリーム号です。
寒い中ならんでまつのかな?っと思ったら、りっぱな屋内桟橋がありました。
でも、空港みたいな施設はあんまりなかったけど。
受付のあと、サリーまたは、アオザイを着たお姉さんやスーツのお兄さんが案内してくれます。
私たちは、特に本気で乗るために来たわけではないので、ちょっとだけ説明を聞いて、あとは、自分たちで見学しました。
タイタニックのようにものすごい豪華客船ではないけど、それでも、全部で11階層。
全部を見て回るのは、かなり大変でした。
なにしろ階段での移動がほとんどだし、一番前から一番奥までは、かなりの距離。
客室フロアーの廊下は、終点のわからないくらい長かった。
このあとみた、普通のエコノミークラスは、みんなシャワーだったので、お風呂のついているのは、この高ーいクラスだけ。
あとは、船内のジャグジーに入るしかないですね。
高い部屋ほど上の階にある。やはり貧乏人が先に死ぬのが、世のおきてらしい。
まー。船にのるからには、難破の危険性は覚悟するしかないのでしようねぇ。
ドレスコードもないそうなので、割と気楽に乗れるようですし、値段もややも安いらしいです。
それでも、普通の部屋でも、200万はするし、寄港地ごとに観光したり、レストランでご飯食べたりするお金も必要だし、ひとり300万はかかるだろうなぁ。
世界遺跡を3カ月かけてゆっくり、見て回る。私も一度は世界一周の船旅なんて、してみたいけど。3か月も家をあけるなんて、怖くてできない。
いきたい。でも、こわい。
いざ乗ってみて、途中で気持ちわるくなって帰りたくなったらどうしようとか。
船の中は3カ月間限定された人数、メンバーで過ごすわけで。つまりは一つの村社会。
きまずくなったり、どうにもいやなひとがいたら、とか、マイナス要素も少し考えてしまいました。
それでも、一度くらいのりたいなーと、2時間ほど、世界周遊の夢をみて、帰ってきました。
とりあえず、楽しかった。
そして、全身痛い。