私はお刺身はたべられないんだけど、
旦那が港の漁港の食堂で食べてみたいと言っていて、
三崎なら日帰りで行かれると思っていってみた。
ところがまあ、道が混んでて混んでて。
もう行きたくなーい。
途中で帰りたいと思いつつ、たどり着いたのでした。
ついてみると、三崎の街自体はそれほどの活気はないんだけれど、とにかくマグロを食べに来た観光客でいっぱい。
漁港のそばにある、レストラン、食堂、寿司や、居酒屋は、どこもみんな、満席だったり、行列だったり。
なかなかランチもたべられません。
それでもなんとか、出来たての居酒屋さんにもぐりこめた。
ご飯、味噌汁、マグロのかつもついたおさしみ定食が2000円で、たぶん安かったんだと思います。
わたしと娘がマグロのほほ肉のステーキ丼。でした。
でも、マグロはやっぱり、生で食べるべきだ。
火を通すと、ただのツナになってしまう。
そのあと、他のお店をみて値段をチェックしてみると、あんがい自分たちの入ったお店は
安かったのかも。
旦那にきくと、かなりおいしかったそうです。
その日に港についたマグロを三崎の食堂で食べられる。
そういうコンセプトの食堂街なんですね。
観光客用の鮮魚センターうらりもはいりました。
多くのお店を一度に回れるという点では便利かも。
普段買えないものをさがしてみた。
マグロの輪切りとか、めずらしいけど、旦那一人じゃ食べきれない。
でも、しっぽの部分が小さくて安いので買ってきてみた。
あとは、有名な「とろまん」買いました。
食べてみると、ふつうの肉まんとそれほど変わらない気がした。
港にはすこし、漁船が。対岸には、城ケ島が。
帰り道には、ときどき、河津桜がみえました。
帰り路も混んでいました。
三浦半島。
いろいろ観光地もあるし、東京からも近いのに、道が混んでいて、幹線道路が少ないのが残念です。
行政はもう少し本気で道路を整備するべきなんじゃないかと思いました。
もう少し行きやすくなってくれるといいなあ。