映画の記事はネタバレつきです。あしからず。

by civaka

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川崎大師

毎日もう寒い寒い。
寒いから、出かけずに家にこもっているんだけど、さすがに飽きてくるというか。

というわけで、日曜日は久々に遠出しました。

川崎大師は、車で行くと、すごく近いです。
でも、日曜日は曇っていて、寒くって。

川崎の住民はあんまり見かけませんでした。
それでも、参拝客は結構歩いていました。

この不景気。
神様に頼んですこしでも、懐をあったかくしてもらいたい。

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昔はよくいったけれど、久しぶりです。
なんかもう細かいこと忘れてる。
こんなだったかなあなんて。
道にもちょっとまよってみたり。

今回は久しぶりに息子がついてきました。
東京の名所を行ける限り行っておきたいのと、
しっかりおいしいもの食べたいから。

それでねぇーーーー。
おみくじを引いたらねぇ。

凶でした。
息子も凶でした。
ところが旦那は大吉でした。

この人のこの、人の運を吸うドラキュラみたいな強運、健在です。

しょうがないから、ひきなおしてみたら、やっぱり、凶。

うーん。やっぱりお参りする前に、団子食べたり、甘酒飲んだりしちゃだめか。
次回は、お参りを済ませるまでは、飲食控えます。はい。

それにしたって、4回ひいて、三回が凶。
川崎大師、きびしいです。凶率高すぎる。

やっぱり地元の神社に通うほうがいいかも。
もう次からは旦那にはおみくじひかせるのやめよう。

境内には、出店がいっぱい。

名物の飴も買って、このあとお昼は、おそばでした。
他になかった。

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大きな海老が売りのようなので、天ぷらそばいただきました。

息子は、この海老が2本入った天丼でした。このあと喫茶店でコーヒーを飲んで、帰宅。
すぐ家に着いた。すごく近い。近すぎる。


さてさて。
いつになったら、あったかくなるんでしょう。
春が待ち遠しいです。
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by civaka | 2012-02-27 21:48 | 東京散歩 | Comments(0)

スーツを買うのは難しい

いよいよ就職の息子のために、昨日スーツを買いに行きました。

家の近くのアオキへ。

すでに顔見知りのお姉さんが「何をおもとめですか」っとやってきて
スーツみてくれましたが。

「4月から就職なので」
というと、スーツを選んできてくれましたが、
これがどうも、冬物。

えっとー4月からの入社で着始めるのに、なぜ冬物?
「春夏物は3月くらいからです」
ええーーーー。
他のいろんなお店もう普通に春もの並べてますけど。

「じゃ3月にまたきます。」
と言ったら、

「3月だとまだ値びきしませんよ。遅くなると、品ぞろえも悪くなるし。それに4月でもまたまだ寒いですし、冬物といっても、うすいですから、一年中着られますよ。」

なんちゅー強引なものいい。022.gif


息子をまた連れ出すのも面倒だし、仕方ないから買うかなと思いつつ。
それに、できれば、冬物と、春もの一着づつ欲しいし。

それに出してくる服が5万円、6万円、7万円と、高いこと高いこと。
今、デフレなはずでは。
スーツは値上がっているのですか?
だんなのは、こんな高いの買ったのは、バブルの頃にデパートで買ったやつ1着くらいなのに。

でも、男物のスーツってサイズが細かいし、自分で着るわけじゃないので、私には、わからない。結局実際に着る本人に決めてもらうしかない。
サイズも細かいし、だから、多少高くても、体に合ったものを買うしかないし。
だから、お店のアドバイザー店員さんの勧めてくれるものを買うしかない。

でも、せめて、客側の予算とか、少しは、考えてくれないのかなぁ。

とにかくこの日は、次から次へと、薦めてくるので、さすがに、うんざりしました。

しかたないので、高いけど、ブランド物の7万のものを買うことにした。
春ものだし。2着めは千円だって言うし。

で、2着めをえらんでいると、
「これなら半額になりますよー。」
といい始めて。

えっ?
2着めは、1000円じゃないのかなぁと、困っていたら、息子が

「2着めは1000円なんじゃないんですか」と、言ってくれた。
「でも、安いやつになっちゃいますよ」と、店員さんが嫌そうなのだ。

別に最初からそんな高いもの買う気ないんだけどなぁ。
最初からもっとはっきり言った方がよかったのかな。

スーツ買うのひさしぶりで、コツを忘れていました。

「3着めは買う気ないです。2着め安いのでいいですので1000円で買えるやつで」
と、息子が言ってくれました。

おおっ。意外としっかりしてるじゃないですか。
これなら一人で大阪行っても大丈夫だわ。

さらに店員さん。
「他にも何か買いますか。今回の買い物と一緒なら安くなりますよ。」
と、ひたすらセールス。

靴を買う気だったのでそう言ったら、セレクトしてくれましたが、息子の好みじゃないらしく、いまひとつ本人が乗り気じゃない。
「だったら、あとで他で買おうか。」と言ったら、
すかさず、店員さんが、
「今日なら、5000円ひきますけど、後日だと、値札のままですよ。」
と、言ってくる。

いくら安くても、気に食わなくて本人履かなければ、無駄なんだけどな。
それに、この手のお店は、スーツは買うとしても、他の雑貨は、値段の割に安物で、あまりいいもの売ってないしねぇ。

でも、また靴屋に行くのも面倒だし、スペアがあった方がいいと思って買いました。

5000円も、引けるなら、原価は、一体いくらですか。

ほかにも、シャツやネクタイなどいろいろ買うと、3点セットとか、4点セットとかで安いらしい。

だったら、最初からその安い値段で値札付けてくれればいいのに。
所詮値引きした値段がもともとの値段。
という感じがしないでもない。

スーツ自体は、大型スーパーで買うともっと安物だし、デパートで買うと、高いから、この手のお店が一番手頃ではあるのですがねえ。

それで、ワイシャツを買いたそうとしたら、やっぱり少し高いものを持ってこられて、
「こっちのほうがいいですよーっ」と。

スーツ高いもの買ったので、もうこの辺りは、安いものでいいです。懐がズキズキ。
胸がドキドキ。


さらに、「フォーマルスーツはどうですか」
と言われ・・・。

私たち、スーツ買いに来たんです。
いくらなんでも、まだ新入社員なのに、いくらなんでも、そこまでは、いりません。
というか、お金もたないよ。

今もってるスーツ黒いからあれで十分。

「人によっては、微妙な色の違いをきにするかたもいますよ。」だって。
そこまで細かく指摘してまで、売ろうとしなくても。

「うちの親族は、そんなに細かいこときにしません。こないだの法事も今のスーツですませましたから。」
と、お断りしました。

勧めてくれるのはありがたいかもしれないけど、あった方がいいかもしれないけど、人間だから、これからサイズ変わるし、実際に必要になるまで何年後かわからないし、もっていればかならず、ものは痛むから、こういうものは、必要に迫られてから買った方がいいです。
黒いネクタイだけは買ってあるけど。

それに、最近のお葬式を見ていると、ダークなもの黒いものさえきてれば、たとえ喪服じゃなくても、そんなに構わなそう。

結婚式なんて呼ばれるのは、いつのことやら。



このあと、ベルトを買って、パンツも買って。
パンツも3枚かったら、一枚タダでした。^^


この手のお店の店員さんの薦めるものって、素直に従った方がいいのか。
それとも、自分でいいと思うもの選んだほうがいいのか。

ほんとに微妙です。

自分の物なら、自分で着やすいもの、あってるものを値段を見つつ、決められるけど、男物は、割と、男の人たちは、たいして値札みないで、薦められるままと、自分の着心地だけで、決めちゃう。

安いもの買いたくても、サイズがなければ買えないし。


しかも、スーツって、ズボンがダメになれば、上着がまだまだ大丈夫でも、もう、捨てるしかなくなるし。

それでも、一度買えば、何年かは、着られるし、それさえ着ていればいい分、まだ、楽かもしれないですが。

大手紳士服店は、安値を宣伝してるけど、実際には、そうでもないのか。

とにかくあまりの売り込みの強引さに、辟易。
もう、アオキに行くのは、やめようかなぁ。

次回は、はるやまとか、青山にいこっかなー。

まあ。うちの息子は、たった一着の学ランで6年もたせたしなぁ。
このスーツ。10年くらい、着てたりして。017.gif


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by civaka | 2012-02-22 15:02 | 社会のあり方を考える | Comments(8)

ゲートブリッジ見学

先日とうとうオープンしたゲートブリッジ。

日曜日に見てきました。
いい天気だったので、本当に東京湾が一望できます。
江東区の若洲のあたりは、いきどまりなのに、太い道路がつくってあって、まわりは、倉庫系の会社ばかりの辺鄙なところだったのですが。

ゲートブリッジのための幹線道路だったのですね。

これからは、羽田空港や川崎方面に首都高入らずにいけます。053.gif

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なんと片側4車線。

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ここには、風力発電機もあります。
車から写真撮るのは、ちときびしい。

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しかも、混んでました。
みんな、見に来てるんですね。

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あれがそう。

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でもって、この丸いのが、見学者用の通路につながる階段と展望台のはいった建物。

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向こう側に見えるのは、房総半島。本当に東京湾がよく見える。思っていたより、高いです。

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正面が羽田方面。飛行機も飛んでました。

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渡り終えると埋立地です。
何ができるのかな。

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ユーターンしての帰り。見学者も多い。この見学歩道には、若洲公園に車を止めて、公園の中から、登ってくるのだと、思います。ちなみに、渡り終わっても、反対側の階段は下りられません。
また、橋をわたって、公園に戻りつつ、見学。

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帰りは、東京湾が真正面です。

いい天気だったーー。
これで、湾岸の混雑も解消されるといいですね。

しかし、車からの撮影なので、あまりいい写真は撮れませんでした。
残念。
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by civaka | 2012-02-22 06:34 | 東京散歩 | Comments(2)
もし、時間が戻せるのなら、世界中の人たちが一番望むものはなんだろう。

まず最初に登場する俳優さんがすごくイケメンで、ワオッかっこいーーーと思っていたら、さくっとまず殺されちゃって、あれれれっと、思っていたら、そのあとやっと登場するホン・ヨングン演じる探偵ヨンゴンは、コミカルでひょうきんそう。
えっ、こっちが主人公ですか。
仕事、できなさそう。

と、思ってみていたら、そんなことぜんぜんありませんでした。

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最初の仕事はまず、かぶとむし。
そんなの見つけられるわけないーーーーー。
と、思っていたら、ちゃんと見つけてきた。おおっ。

みていたら、この人なかなかどうして、強いじゃん。
顔とのギャップがどんどん広がっていきます。
いい意味で。

どう発見されたんだかぜんぜんわからないタイムマシーン。
そのタイムマシーンを手に入れようと暗躍する黒い集団。
黒い集団につけねらわれるヒロイン。

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そして、その集団の中で使われていたはずの男は、そのボスを殺し、次々とタイムマシーンにかかわる人たちを殺し、主人公ヨンゴンたちを追いかけ、殺人を犯してでも、執拗なまでにタイムマシーンを手に入れようとする。いったいこの執念は、なぜなのか。
彼は、なぜこうまでして、タイムマシーンをほしがるのだろう。
彼は、タイムマシーンでなにがしたいのだろう。
少なくとも彼が殺したあのボスは、お金儲けのために使おうとしたのだろうと、おもう。
でも、この男はそれとはちがうのでは。
そう思いながら、見ていた。
あまりにも次から次へと殺されているそのスプラッターぶりにちょっと辟易してきた頃、黒い集団のメンバーたちがヨンゴンを追いかける車の中で、話し始める。
「リーンマンショックがね」
「サブプライムだよね。」
「そうあれからだよね。世界が、あのあとどんどん不景気になっていってさ」

そうか。
あの殺人者は、タイムマシーンで世界をサブプライムショックの起きる前に、
いや正確には、アメリカがグラススチーガル法を解除してしまうその前に
時間をもどしたいのかもしれない。

あれだけの人を殺すほどの極悪人が、はたして、そんなことを考えるだろうか。
でも、あれだけの殺人を犯してでも、世界の時間を戻したいと思うほどの、現代社会でもっともひどい犯罪。
これだけの殺人など比較にならないほどの罪悪。
それがサブプライムローン事件

でも、これは私の考えにすぎないから、あの殺人者は、そんなことは考えていないかもしれない。
それはもう、本当に分からない。

でも、そのためにタイムマシーンを求めていたのだとしたら、その彼を殺してしまったヨンゴンは、正義の味方ではなくなってしまう。ヨンゴンと男の立場は逆転してしまう。男を抹殺したことはよかったのだろうか。

けれど、もう時間はたってしまっていて、本当には戻すことなんかできないし、戻したとしたら、別の何かが変わってしまう。

ヒロインソンヒョンは言う。

時間はもどせない。だから、起きたことは起きたことで、そのままそれを受け入れて私たちは生きていくしかない。

それでももし、時の流れをしっかり見ていて、きちんと時流を見極めることができたなら。
正しい判断をすることが出来たなら、サブプライムの事件は起きなかったかもしれない。

映画の中で殺される人たちの右目に時計があるのはなぜなのか。
いろいろとよくわからないシーンも多かったので、一回の観賞では、この作品を読み解くのはむずかしいです。できれば、もう一度みなおしたいところですが。

それでもやっぱり、できるのであれば。
サブプライムの起きる前に戻りたい。


タイトル通りのすごい探偵を予想したけれど、ヨンゴンの銃はいつも壊れていて、なかなか撃てない。
けれど、手に入れたばかりのタイムマシーンを、こんな微妙な機械を絶妙に操作して、時計の持ち主の男である殺人者を、タイムマシーンをほしがる殺人者を、この世から消してしまったヨンゴンのその手腕と結末には驚くばかりだった。

銃よりも、武器よりも、知性で解決したヨンゴンの真の姿に、だれも死ななかった結末に、ほっとした。

壊してといわれたタイムマシーン。でも、壊さないままヨンゴンはこのあと、あのタイムマシーンをどうするのだろう。

銃の義手の次に手に入れた不思議な道具。
事件のたびに不思議なものをてにいれて、いずれ不思議な七つ道具を持つ探偵の物語を監督は、シリーズとして、描き出してくれるのだうろか。

いずれ、ヨンゴンが義手を手に入れたエピソードもみたいと、思う。

スカパーで放送されるそうだけれど、これは映画なのだから、できれば、映画館で公開されてほしいと思う。


アメリカ映画に辟易して興味を失い始めた最近です。日本映画は、いつでも、そのほとんどがダサくばかり。そんな中で、おもしろいドラマを次々とみせてくれる韓国。映像芸術がドラマや映画として今、次々と意欲的に製作されている韓国。

今後、より素晴らしい作品が発表されていくことを心待ちにしています。

《ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2012》 @ぴあ映画生活




『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭』

『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2012』完成披露試写会にいってきました



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by civaka | 2012-02-16 12:15 | 映画 | Comments(4)
ブログスカウトさんからのご招待で、久しぶりに試写会に行ってきました。016.gif

見せていただいた作品は、昨年グランプリを獲得したオ・ヨンドゥ監督による 最新作

探偵ヨンゴン 義手の銃を持つ男」です。


場所はなんと秋葉原。
最近の秋葉原は近代的で素敵なビルが、どんどん立っていて、渋谷みたい。昔のラジオおタクの聖地から、今や、アニメおたくの聖地へと、その変遷はすごいものがありますね。昔の秋葉原は、こんなに奇麗じゃなかったですよ。
そのなかでもすごーいビルUDXシアターでの試写会ですよ。ワクワク。

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そして、会場の入り口では、夕張市のゆるキャラのメロン熊くんがまっていてくれました。
そして、がおーっとしっかり一生懸命脅かしてくれました。

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口の中までしっかりつくりこんである。すばらしい。
子供がわがままいったら、
「メロン熊がくるよーーーーー」
っていえば、すみそう。
世の中の子育てに困ってるお母さんたちのために、メロン熊くんばしばし脅してくださいっ。

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メロン熊くん、タレントの福田萌さん、オ・ヨンドゥ監督、、NPO法人「ゆうばりファンタ」代表理事の澤田直矢さん。

ジャンパーきたまんまのメガネのおにーさんがオ・ヨンドゥ監督です。001.gif

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やっぱり予想どおり若くて、新鮮で、イケメンでかわいかったです。ヨンドウ監督。
いろいろとインタビユーに答えながら内心ドキドキだったのでは。
などといろいろ考えながら、楽しく、拝見拝聴させていただきました。

何をやっても飽きっぽくて、なかなか好きなものに出会えなかった監督が、初めて惚れ込んだのが、映画製作という世界。
監督にとって映画はすでに、日常の一部、体の一部、人生の一部になっているそうです。
そうか。好きなものにであえるまで、あきらめず、くじけず、がんばればいいのか。
そして、いざであったら、周りの反対や、不安に負けずにがんばるとこんな風に結果がでるんですね。

さてさて、このゆうばり国際ファンタスティック映画祭は、
北海道の夕張市で1990年からはじまった映画祭。
今年でもう22回目だとか。
財政破綻にもかかわらず、がんばってるんですね。目指せ夕張再生。


映画監督なんてそんなに簡単になれるものでもなく、お金もかかるし、発表の場もなかなかない。
そういう若い監督志望の人たちのための映画祭。
若くて、既成にはまらない才能ある監督がバシバシこれからも、輩出されるといいなぁと、思ってます。
しかもこの映画祭でグランプリをとると、制作支援金がもええるって、お金のない若者には、涙が出るほどありがたい。
審査員の一人は、メロン熊くんなんでしょうーか。003.gif
そして、その義援金、違う、支援金で製作されたのが今回のこの映画です。


昨年グランプリを獲得したオ・ヨンドゥ監督率いる映像制作集団キノマンゴスティン(←この名前よくわかんないけどなんだかかっこいい)が送る、
 SF探偵アクションムービーだそうです。


探偵ヨンゴン 義手の銃を持つ男

タイムマシーンを手に入れようとする黒い集団と、探偵ヨンゴンとの壮絶な戦いと絶妙な時間トリップの物語に、最後まで飽きることなく楽しく鑑賞させていただきました。

途中かなりのスプラッターなシーンに辟易しましたが、最後の結末の落ちに納得したので、すっきりと、見終えることが出来ました。
探偵ヨンゴンの激烈な死闘がすばらしい迫力。アメリカ映画のカーチェイスや、銃撃戦、日本の映画の殺陣、中国映画のカンフーとも違う激列の戦闘シーンが新鮮でした。

オ・ヨンドゥ率いる映像制作集団キノマンゴスティン(←この名前よくわかんないけどなんだかかっこいい)が送る、
 SF探偵アクションムービーだそうですぅ。



試写会は終わってしまいましたが、お家でも観られます。
スカパーで2月25日土曜日の10時からの放送だそうです。



そして、私個人のネタバレ満載の映画のレビューはこちらです。







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by civaka | 2012-02-16 11:33 | 映画 | Comments(0)

甘酒、塩麹

スーパーにいったら塩麹が売っていたので、買ってみました。
珍しいもの売ってるなぁと、思ってね。
うーん。これは、たぶん、どっかの朝のワイドショーでやったのだろうと、思って。
使い方は、まあ、ネット検索すれば、わかるでしょう。

と、思っていたら、早速NHKのあさイチでやってくれました。
ようは、どうな料理にでも、いれればみんなおいしくなるそうです。
塩麹なので、お塩代わりに。

でもって、麹ドリンクっていうのもやっていて。
出演者がみんな飲まされていましたが。
甘ーい。
そう、ようするに、甘酒のこと。
麹でつくったものと、酒粕に砂糖をいれたものがあるとか。
その麹の甘酒のみたい。じゃないか。

で、今日たまスーパーにいくと、やっぱり売ってました。
たしかに原材料が麹で、砂糖入ってません。たしかに。

テレビでやると、とたんにスーパーで望むものが売っている。
最近のスーパーのワイドショー対策は、さすがです。

いつだか、テレビでやったとたん、スーパーのほとんでで、その商品が売り切れ続出なんてこともあったっけ。

うーん。
とにかく便利な国だ。

甘酒。早速のみました。甘いです。すごく。
砂糖入ってなくても、甘いんだから、やっぱりカロリーは、しっかりあるだろうな。
麹がよくても、そうそう飲めませんわ。

塩麹はこれから。




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by civaka | 2012-02-14 17:14 | お料理 | Comments(0)

法事

日曜日は父の七回忌でした。

お寺に行って、お経を聞いて、お墓参りして、そのあと、しゃぶしゃぶの木曽路でお清めのお食事会。
母と兄夫婦と、私の方は、家族四人全員。
姪っ子は受験生なので、欠席。
甥っ子はお経だけ聞いて、そのあとは、用があるらしく、だかけてしまった。
我が家が4人全員参加はなんとはじめてだ。
たぶんあとにもさきにもこれきりだと思う。

いっちゃなんだが、たのしかった。

父が逝って、7年。
最初の頃は、今のお葬式やお墓のシステムが嫌いで、いままで生きていた父がいきなりあのお墓の中なんてぜんぜんピンとこなかった。

でも、5年くらいたって、なんとなく、あの先祖代々のお墓に父がいるというか、お墓にお参りする中に父もありというのが、感覚的に、納得できるようになった。

人の死が自分の中で納得できるのには、このくらいの年月が必要なものなんだなと、そう、思った。

お墓の中に父がはいっているというよりも、別の世界にいった父とつながるためのポイントがお墓という感じだろうか。

お墓参りすると父の声が聞こえるなんてことは、もちろんぜんぜんありません。はい。

今のお金のかかりすぎる仏教葬は、相変わらずいやだけど、お墓はやっぱりいるものかもと、思った。

お経を聞くことも、お墓参りすることも、法事も、やっぱり日本人だから、自然になじむのか
子供の頃は、法事なんて年寄りのものと、そんな感じだったけど、私もいい加減年寄りの仲間入り、法事に違和感を感じなくなった。

でも、母が亡くなった後、兄がこんなに法事をやるかどうかは、疑問です。
そして、母にとっては、法事は娯楽に近いような気がする。
義務というよりは、暇つぶし。
そして、日本人なんて、この手のイベントじゃないと、なかなか集まって、ご飯なんて食べないね。

しゃぶしゃぶの木曽路はいったことなくて、はじめてだったのだけど、結構たべでもあり、おいしかったです。
今回はそんなちゃんとした法事コースじゃなくて、みんなで、ランチの妻籠セットでした。
2000円で、お刺身、シチュー、天ぷら、茶碗蒸し、ごはん、お汁粉。

他にふぐの唐揚げと、天ぷらの盛り合わせもとってもらったし。
ふぐ食べたの初めてです。043.gif

人数も少ないし、そんな仰々しくやってもしかたないし。

こじんまりと。

そして、さいわいにいいお天気でした。
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by civaka | 2012-02-13 20:50 | つぶやき | Comments(0)
太王四神記を見ながら思ってたんだけど、この二人なんか兄弟みたいに良く似てる。


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太王四神記の青竜のチョロと 忽那汐里。

私だけ?
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by civaka | 2012-02-13 09:55 | つぶやき | Comments(2)

『王妃の離婚』

アメリカの禁酒法、キリスト教の離婚禁止、日本のゆとり教育。
私、個人的には、これが世界の3悪法だと、思っている。

人間、ルールを厳しくしすぎれば、絶対抜け道を考えたり、守らなかったり、裏でこっそりしかも、うんと高値をつけてやってたり。
そんなものだと。

人間がやるいろんな悪いこと。
それをひとつひとつ、悪いことだからやっちゃだめと、キリスト教では諭していて、禁止してるわけだけど、盗みや強姦、は、悪いことと納得できるとしても、離婚や同性愛の禁止は、やっぱり無理がある。んじゃないかと。

男女は結婚して仲良くしないさいとか、簡単に仲たがいしたり、喧嘩したり、別れたりしちゃだめだよっとか。愛の行為は、子孫を作るためのものだから、同性同士ではだめだとか。

でも、結婚しても、若いころの選択は間違うものだし、人の気持ちは変わるものだし、生まれつき同姓にしか関心がもてないとかいう、そういうものは、やっぱり、どうにも禁止しきれるものでもないし。

どうも、もう少し融通を利かせるべきものでは。と、思う。

まして、親や他人からの強制での結婚なんて、本人の意思じゃないものなら、なおさら。

この物語の離婚劇も、すごく真面目で真剣に描かれてはいるものの、そして、その描写はすごく面白くはあったけれど、読み終わってつらつら考えてみれば、すこぶる滑稽で、ばかばかしいことこの上ない。

所詮夫婦にしかわかりえない性交渉の真実を、やったのやらないのと、だいの大人が、それも、世間的に重要な職務についてる人たちが、大真面目で、やってるんだから、あほらしいったらありゃしない。

まして、後継ぎが必須の王族同士の結婚で、一夫一婦制で、しかも、離婚禁止というのは、無理がありすぎる。

そのせいで、イギリスのヘンリー8世は、次々と自分の妃を殺さなきゃならなくて、その挙句、もうそんなことは無理だったことに気がついて、とうとうローマカソリック教を脱退して、イギリス国教会を作っちゃったくらい。

そんな陳腐な話をとうとうと書いてあるこの小説は、だから、大人にはすごく面白いんだと、思うし、笑えることもこの上ない。

ルール作りや、法作りは、かくも難しく、人間を諭すのは、本当に容易じゃない。

さらには、国家的政治的理由のために、夫婦のプライバシーまで明かし、個人の恥辱もプライドもすべて犠牲にしていかなければならない王族というのは、本当に因果な職業だなぁと、思う。

そういえば、マリーアントワネットも、出産は、貴族全員の見守る中でやっていたっけ。

それにしたって、キリスト教の離婚禁止さえなければ、ただの性格の不一致とかくらいでも、離婚できるであろうに、こんなめにあわされてもそれでもなお、彼らがキリスト教をやめないのはなぜだろう。

ところで、こんな昔からヨーロッパには、大学があったのですね。
このころから存在しているパリ大学。
西洋の大学の歴史の古さ。
とてもじゃないけど、たかだか100年くらいの歴史しかない日本の大学が、世界ランキングにまずはいれなくて、ちゃっちいのは、もう、無理もないのだと、納得でした。

でもその立派な大学で、こんなばかばかしい離婚裁判をやる人材を必死に育てていたわけだから、さらに、ばかばかしいし、笑えます。

以上16世紀末のフランスを舞台に、フランスの国王夫妻の離婚劇を描いた物語でした。









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by civaka | 2012-02-13 07:52 | 読書ノート | Comments(0)

『大王四神記』

朱雀、青龍、玄武、白虎。
四神の物語は好きな上に、朝鮮を統一した伝説の王様をペ・ヨンジュンがやるんだから、もう楽しみにしていた物語。
それをやっと、観終わりました。相変わらず今頃003.gif003.gif

ラストまでみたら、あれっと、思いました。
こういう結末ですか?

私としては、スジニが本当の朱雀で、黒朱雀になってしまったキハを、炎を抑える力を持つスジニが押さえて、最後の事態を解決し、タムドクと結婚して、高句麗の王妃となって、ハッピーエンド。という結末を想像してたのですよ。

でも、最後は、タンドク王は、黒朱雀となったキハのもとに行ってしまい、キハと大王タンドクの子供を残されてスジニだけが残る。

えー。
スジニの存在ってなんだったのですか。
絶対こっちが主賓だと、思っていたのに。

タンドクにはかまってもらえず、二人の子供をこっそり育てなければならず、黒朱雀の嫌疑はかけられ。
なんかスジニの役は散々ですね。

なぜスジニには、子供だけが残されたのでしょう。

実はこれ、キハ(カジン)が前世で殺してしまったセオ(スジニ)の子供を、セオに返したのですね。
そして、カジンが前世で、セオの子供を殺したために、セオが黒朱雀となってしまった。

カジン(キハ)は、その罪をつぐなったのですね。だから、こんどは、セオ(スジニ)のかわりに、黒朱雀になった。
セオがうけた痛みをつぐなったのではないかと、思いました。

この物語では、チュシンの王が二人。
そして、朱雀が二人。

本来一人であるはずなのになぜ?

本当のチュシンの王は、誰なのでしょうか。
実は、ホゲこそが本当のチュシンの王だったのではないでしょうか。

物語の序盤でホゲの母が何度も何度もホゲをチュシンの王だと、言います。
キハも、最初にホゲをチュシンの王だと、言います。
観ている私たち視聴者は、タンドクを演じているのがペ・ヨンジュンなのだから、そして、主役なのだから、絶対本物のチュシンの王はタンドクだと、思い込んでみています。
だから、騙されてしまう。

ホゲの母も死ぬ時に、タンドクは狡猾だから気をつけろと、ホゲに言い残します。
実の兄に毒薬をもるこの母親は、見ているこちら側には、あきらかに悪役にうつるのですが、実際このアドバイスはあたっていて、後々ホゲはどんどんタンドクに追い詰められていきます。

でも実は、本物のチュシンの王、つまり、朝鮮統一をする高句麗の王はホゲだったのだと、思うのです。
ところが同じ時にファヌンの生まれ変わりであるタンドクが生まれてきてしまう。
そして、大神官の託宣によって、神器を集めなければならなくなってしまう。
これは天の声なので、神様に都合のいい言葉が伝えられているわけです。
ふつうの人間であるホゲにそんなことのできるはずはなく。
結局、殺戮をくりかえし、タンドクの策略によって、百済討伐は挫折。
それ以降の戦闘もことごとくおかしくなり、ホゲは敗残ののち北魏にのがれる。
普通の人間が神様にかなうはずありませんから。

でも、本当は、ホゲは心の優しい強いたまくしい少年でした。
いつか王にならなければならないと信じて、若いうちから戦場に立ち、日々の訓練も欠かしませんでした。

もし、タンドクが現れなければ、ホゲは、ホゲなりに、タンドクほどうまくはできなくても、それでも、高句麗の王として、少しづつ、朝鮮を統一していったかもしれません。



そして、本物のスザクは、カジンだったのだと、思います。

セオはカジンのもっていた火の力をファヌンから与えられたにすぎません。
だから、うまく使いこなせず、御しきれず、それゆえに黒朱雀になってしまいました。

タムドクは物語の最後にやっときづきます。
人は過ちをするけれど、それでもなお、人の世は、人の力だけで、治めるべきもの。
天の力、神の力なんかいらないのだ。と。

タムドクは神の子であるファヌンのうまれかわりですから、ファヌンが地上に残した四神の神器を使えるのは、当たり前です。
神の力を持っているのですから。

天の神は、火の力(朱雀)を手に入れた人間が、戦いや殺戮ばかりをしている事に耐えかねて、わが子ファヌンを地に遣わします。
争いをおさえようとするファヌン。
けれど、神の力を使っても、四神を使っても、結局最後まで、人の争いを抑えることはできませんでした。
人は、争いながら、間違いをおかしながら、少しづづ変わっていくものだからです。
それを神の特別な力で、無理やり抑えようとするのは、所詮無理だったのです。

争いをやめないカジンから火の力を取り上げたファヌンは、心やさしいセオならきっと、うまくつかいこなせるはずだと、火の力スザクをセオに与えます。
けれど、わが子を殺されたセオは、怒りのあまり黒朱雀になってしまいます。
セオもまた、朱雀の力を使いこなし、御しきることはできなかったのです。
そのために、ファヌンは、セオを射殺さなければにりませんでした。

そして、2000年後にまた、転生して地上にあらわれたファヌン(タンドク)は、もう一度人の世を己の神の力で統一し、治めようとします。
けれど、彼ががんばればがんばるほど、彼の周りの人々は、死んでいき、ホゲも、キハも悪にはまっていくばかりです。やっと、自分達神のおもいあがりに、間違いにきづいたタンドクは、神器をすべて壊し、天に帰っていきます。

このドラマを見ながら、今の朝鮮の現実が何度も思い起こされました。

アメリカやソビエトや日本によって、占領され、支配され、利用されてきた朝鮮。

北と南に分割され、ソビエトという神によって偽の王に支配される北の朝鮮。

まるで神のように朝鮮を支配し、管理し、利用しようとするアメリカとソビエト。

けれど、朝鮮は朝鮮の人々によって治められるべき国。

神の力、外国の力は、いらないのだと。



ところで、ここで少し解釈を変えたみました。
キハとスジニ。
カジンとキハ、セオとスジニを演じる女優さんが同じなので、それぞれの生まれ変わりだろうと、私たち視聴者は信じ込んで物語をみていますね。

でも、キハのヘアスタイルはセオと同じだし、スジニのヘアスタイルは、カジンと同じ。
だとしたら、実は、カジンの生まれ変わりは、スジニで、セオの生まれ変わりが、キハなのでは?

スジニが朱雀の転生であることをスジニの神器を守り続けてきたスジニの両親はしっていたはずです。だからこそ、ほんものの朱雀であるスジニを隠すために、スジニの神器をキハにもたせたのではないのかと、思います。その策にはまった火天会は、キハを朱雀の転生と信じ込んで、連れて行きます。

観ている私たちも結局のところ最後まで、どちらがどちらかわからずじまい。

けれど、ファヌンのうまれかわりであるタンドクは、キハがかつて愛したセオの生まれ変わりであることを無意識に感じ取り、前世と同じように、キハ(セオ)を愛した。だから、キハがタンドクの子を生んだのだし、わが子のために黒朱雀になってしまった。
そして、こんどこそファヌン(タンドク)は、セオを殺すことではない解決をしたのではないのでしょうか。

結局この物語の主人公はキハで、タンドクは最初から最後までずっと、キハを愛していたのでしょう。

火天会に捕まえられ、操作されていたキハは、自分の思うように生きられず、いつもいつも悲しそうな顔をしていて、でも、ずっとずっと本当は、タンドクを愛していて、タンドクは、最後の最後にやっと、キハが実はずーっと自分を愛していてくれたことを知るんですね。

神器を壊し、四神の力とともに、ファヌン(タンドク)は、セオ(キハ)とともに、天に帰って行ったのでした。

その瞬間、四神の転生たちは、普通の人間に戻りました。

そして、地には、人だけが残されました。



二人の子供を残されたスジニは、2000年前にはできなかったファヌンの子供を育て、次の高句麗の王として、いずり高句麗を天の力に頼らず、人の力で、治めていくのでしょうか。




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by civaka | 2012-02-11 15:06 | ドラマ(dvd) | Comments(2)