旅行や、都内散歩、関東近辺の日帰り旅行、普段の生活や思ったことなど書いてます。

by civaka

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アマゾンの謎

クレジットカードの請求がやってきた。
今月はいっぱいつかってるぞー、ふむふむ。
えっ?
アマゾンで3900円?
なにそれ。
しかも、ついこないだ。
そんな高いものかったかなーーーーーーー。
記憶にない。
家計簿にも書いてない。
メールの記録をみても、特に、注文確認のメールもない。
アマゾンのサイトのマイページにも、記録がない。
特にチェックしたものにもない。

おかしい。
アカウント盗まれて勝手に誰かに買われた?

おかしいなーーーー。

アマゾンに直接に電話してみるしかない?

で、いろいろみているうちに、アマゾンプライムの年会費というのがあって、それの領収額がちょうど、3700くらい?1.05パーセントかけるとちょうど3900円弱の金額。

これか?

えーーーー。でも、自分ではいった記憶はないから、
なにかのサービスを利用したことをきっかけに強制的に加入させられたのかも。
しらないうちに。
しかも、その時、そんな説明ないし、年会費の説明もなかったし。
それともメールでなにかきてたかな?
でも、いつもいろんなセールスのメールがくるから、よくみないで削除しちゃったかも。

うーん。

詐欺に近い。
ひどい。
しかも、クレジットの請求書にも、年会費とかかいてないし。
てか、アマゾンの場合、何買ったのかも、わからない。
アマゾンで買ったものだってことがわかるだけ。

しかも、この謎を解明するのに、1時間くらいかかったし。
人によっては、めんどうだからって、よく調べずにいるかも。

これに入ってると、送料無料とかいろいろ特典があるらしいけど、3900円も送料分使うほど、アマゾンで買い物なんて、しないしーーーー。

どうなのこれって。

天下のアマゾンでも、こんなんなのね。こわいわーーーー033.gif

でも、年会費の領収書のところに、プライム会員解除のできるクリックがあるらしいので、クリック!

すでに請求されてたけど、支払い済みだけど、ここでいま解除すれば、お金は返ってくるらしい。
特にプライムの特典もうけていないので、解除。

うーーーーむ。
おそるべし、アマゾン。

でももう、この先の買い物はまた、送料かかるのかな。

まあいいや。
普段そんなに使わないし。
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by civaka | 2012-06-30 09:43 | 社会のあり方を考える | Comments(0)

初夏の鎌倉

昔何度か行ったことのある鎌倉。
でも、最近安近短で、人気みたい。

またいってみたいなと、思っていたので、やっといってきました。
でもでもーーーーー。
とっても混んでいた。007.gif
なぜに。

鶴岡八幡宮。
いったことなかったので、はじめて。
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こんなとこだったのね。
お正月には、出店が並んで、にぎやかなんでしょうね。
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なんと、結婚式してました。
こんなとこでするって、かっこいい。
でも、ほぼ見世物状態だけど・・・・・。008.gif

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そして、有名な大イチョウ。
の、あと。
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おととしの3月10日に倒れちゃったんです。なんと、東日本大震災のぴったり一年前。なんだか、大震災を予告していたとしか思えない。
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そして、木の倒れた後には、今、新しい新芽が育ってました。じーーーーーー。
私も頑張んないといけないかも。045.gif

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蓮池も、葉っぱがいーっぱい。できれば花もみたい。

でも、池一面で睡蓮。みごとだ。

この日は、少し曇り気味の日だったので、よかったけど、これからは、晴れると暑いから、もうあんまりこういう散策はできないなぁ。
この後も少し晴れてきて、ちょっと暑かったし。

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鎌倉駅。あ、私は、車でいったので、鎌倉駅も見学。

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有名なイワタ珈琲店。ここであの有名なホットケーキを食べたかった。でも、混んでて、ならんでて、160分まちだっていうことで、あきらめました。

朝一で、10時開店の時間に来ないと、無理だ。
いつかきっと食べてみたい。

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というわけで、そのちかくにある甘味屋さん納言志るこ店で、おしるこをいただきました。ここもガイドブックにのってた。でもまだすいてた。
小豆がなぜかとーってもおいしかった。私も家でときどき小豆を炊くんですけど、なんかなにかちがう。なにがちがうんだろう。炊き方かな。材料かな。
とーってもおいしかった。夏でも、おしるこおいしいです。
でも、他の人の食べていた、クリームぜんざいも、かき氷もおいしそうだった。w
これらも、小豆がタープリはいってるんだもの。

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江ノ電の鎌倉駅。
これが・・・・・・・・・・・・・、めちゃこんでまして、乗るだけでも、30分まち?
みんな、長谷寺にいきたかったらしい。
帰りもたいへんそうだし、あきらめました。

このあと、小町通りを歩いて、もとの駐車場までもどったんだけど、とにかく道が混んでて、混んでて、すすめない。
でもね。こんでるんだけど、両脇にたくさんあるお店は、入ってみると、意外とすいているのです。買い食いできるものは、かなり列が並んでいるのに、店内はすいてる。みんな、遊びに来ても、お店は高いからはいらなくて、軽く安く食べられるものだけ食べて、みるだけで、かえっちゃうんですねきっと。
にぎわっていても、それほど売れてないのかも。

それと、鎌倉市内渋滞してるんですよねえ。
市内に住んでいる人は、土日は、車でおちおち出かけることもできなそう。
なんか、こういうところに住むのは、たいへんそうだなぁ。
あ、人力車とかあって、あれなら、見学しやすそうだったけど、10分で2000円だって。
とてもじゃないけど、こんな高いの、使えません。
おもしろそうだけどね。

鎌倉。お寺とかいっぱいあるけど、一日で見るのは、無理なので、いずれまた、来たいですね。
今回はあんまりいい写真が撮れませんでした。
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by civaka | 2012-06-27 10:51 | おでかけ | Comments(0)

『波の塔』松本清張

テレビ朝日のドラマです

弱いから悪いことをするんです。」と、検事である主人公小野木のセリフ。
悪い奴ほど、実は弱い

うーん。なるほど。
まあ実際、弱い人ほど、うそついてごまかそうとしたり、するもんね。




親の借金のせいで、結城と結婚させられたヒロイン頼子。結婚当初は、たぶんまだ20代の若さで、運命にも、親にも、夫にも逆らえずにいたのでは。絶対的に強く、彼女の前にたちはだかる夫結城。そして、結婚生活の中で夫の悪行に気づきながら、どうすることもできずにいた頼子。けれど、彼女はある日、検事として生きる絶対的に光の中にいる小野木という男性に出会う。

そして、小野木もまた、頼子という女性に、闇の中にいながら、その闇に染められることなく、自らの中にわずかに光を持ちながら、必死に生きている姿に、心惹かれていく。

小野木は、樹海という太陽の光の届かない所でも、わずかに光って咲いているガラスのような花があるという。それはまさに、彼のみた頼子自身だったのだろう。

夫の悪行を知りながら、なすすべもなく、迷っていた頼子は、小野木との出会いによって、自我をめざめさせていく。

絶対的に強いと思っていた夫結城が実は、弱さゆえに悪に染まっているという、人としての弱さをもつ、実はまさに弱い側にいる人間だったのだと、頼子は気づくのだ。

小野木という光の側の人間と、闇の中にいる夫結城との間で、徐々に光をその身の内に輝かせ始めていく頼子。

夫が弱さゆえに悪行を犯しているのだと気づいた頼子は、「強くなってください。」と夫に言う。
夫のために、自分の見た夫の悪行のすべてを検事側に伝える頼子。その胸には、小野木からもらったペンダントを握りしめながら。それはまさに、光の象徴そのものだからだ。

意に染まぬ結婚とはいえ、それでも、夫婦として過ごしてきたわけで、その夫の悪事を語るというのは、妻として、忍びないものがあったかもしれない。それでも頼子が結城の悪事をすべて語ったのは、夫結城が、正しく裁かれ、そしてその先に、正しく強い人間になってほしいという、願いがあったからなんだと、思う。

強い夫にあらがえずにいた立場から、弱い夫を正しく光の方へ導くという立場に頼子は、その立ち位置を変えていたのだ。

小野木から学んだ光を夫にも、指し示すために。

そして、小野木と自分の関係が、小野木のためにならないという状況に耐えられず、自分の存在が邪魔になると、知った時、頼子は、みずからその命を絶ってしまう。

けれど、青木ヶ原の樹海という闇の中にはいっていってしまったけれど、頼子はけれど、闇に染まることだけはなかったのだろうと思う。

小野木もまた、この事件を通して、頼子との出会いを通して、絶対的な光の立場から、弱い人間に近付き、助けるという弁護士という仕事へと、転身をはかり、少しだけ闇に近づきつつ、その人生を全うする。

ひとは弱い。弱いから、悪いことをする。
けれどそれを、導くのもまた、人なのだと。


原作は、雑誌「女性自身」に連載されたらしいのですが、松本清張としては、女性に向けて描いたわけで。汚職事件を扱ってはいるけれど、社会派ドラマとして書いてあるわけではなく、「本当の女性の美しさとはなにか、女性として、人間として生きるとはどういうことか」を描いてあるんですね。松本清張先生、やっぱりさすがだなと、思わせてくれる作品でした。

ドラマとしては、沢村一樹が、とにかくもういい男で、ドラマの間ずーっと見惚れてました。まさに光の存在そのものって感じ。でも、ヒロイン役の羽田美智子さんがいまいちかなー。できれば、麻生裕未(←TBS版ドラマで頼子役だったらしい)、沢村一樹のとりあわせで、みたかったなーーー。




さて、このヒロインですが、親の借金のために結婚したそうですが、親のために結婚するなんて、まぁ、いまどきの女の人だったら、まずそんなことないと思う。

このドラマの設定が1960年代なのは、ただもうそのためだけだと、思えますね。ドラマの中にそんなに昭和の香りは、感じなかったので、この時代設定は、このためだけ。

本人の意思に関係なく、結婚届けなんかだされたら、今だったら、結婚の不成立を訴え出ると、思うのですが。

親の借金のかたに結婚させられて、そもそもいくら借金していたのかさえ知らないのに、文句も言わずにそのまま結婚してるなんて、女の人が、はたして、1960年代にだって、ここまで理不尽なことにおとなしくなんて、していたかどうか、疑問なんだけどね。

現代の話じゃないし、時代劇でもない。少しだけ昔の、レトロなドラマ。


でもって、台風の中を歩いて山越えなんて、ただのバカとしか思えない展開がちょっとねえ。しかも、帰らなきゃといってるわりに、休んでる山小屋の中で、不倫関係に突き進んでるし。
やっぱり人間て弱いんですね。w

しかも、ヒロインの自殺で話の終わった次の瞬間にヒロインを演じた同じ女優さんが、次回の放送で、おどけた明るいキャラで、予告に出てくるなんて。

テレビ朝日は、いったい何を考えているのか、まったくわからない。
こんなことしてるんだから、テレビ朝日の社員さんも、弱いのかもね。

追記 2017.8月再放送されたので、もう一度見ました。
そして、こんな話だったんだと、つくづく再認識しました。
小野木とたまたま知り合った頼子は、彼が検事だと知り、夫の悪事を告発しようとして、
小野木に何度も連絡を取り、会っていきます。
けれど、どうしても告発できない。やっぱり、ためらってしまうのですね。
そうしているうちに、本当に惹かれあってしまったのですね。

それにしても、頼子の親に借金させたり殺したりしてでも、手に入れたいと、結城に思わせたほどの美女。
これが頼子の設定です。
借金の値段は、当時にして、2000万円。
今でいえば、2憶だとしても不思議じゃない。
しかも、数回会っただけで、小野木もまた、頼子にあっという間に、惚れんでしまいます。
相当いい女です。
その役が羽田美智子では、やっぱり物足らないです。
もっとすごーくきれいな女優さんを使ってほしいですね。

それと、結婚届ですが。頼子は、結城に無理やり籍を勝手に入れられてしまっています。
私が会社勤めだったころ、やっぱり、DVの夫との結婚が、夫の親に勝手に籍を入れられての結婚だといっている人がいました。もちろん、その時はすでに離婚していましたが。

こんなことがあったから、今は、結婚届が出ても、すぐに入籍手続きを取らずに、数日間役所内で保留にしておくようになったのでしょうか。
今は、勝手に籍を入れられるということは、無くなったのかな。



とりあえず、本当に名作でした。


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by civaka | 2012-06-24 00:22 | テレビ・ドラマ | Comments(0)

初めての浅草寺

東京にずーっとすんでいるのに、いったことのなかった、浅草寺。
はじめていってみました。

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ほほー。これがあの有名な・・・・・・。

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そして、どこからでも、みれるスカイツリー。
ここではひときわ高い。迫力だぁ。
近いですからね。

浅草寺。
混んでました。とっても。スカイツリー人気のせい?
それともその前からこんなにこんでいたの?

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そしてさらに、カップルが立ちはだかる。この場所でひとを入れずに写真を撮るのは、不可能だ。

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そして、浅草寺といえば、人形焼き。食いしん坊の旦那は、この一番最初のお店で買ったのだが、この後にも何軒もあった。人間焦ってはいけない。特においしいものを食べるためには
ということを、今回のことでしっかりと、そして、やっと旦那が学習してくれたのだ。

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最初のお店は、機械焼きだったけど、この機械すごいね。

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そのあとのお店は、ひとつづつのたいやきよろしく、一つの型で4枚しかやけない、見事な手焼き。こっちの方がおいしそう。だけどー、たくさんやけないので、結構待たないとならなそうで。めんどうか。

どっちもどっちですね。

他にもあげまんじゅうとか、かき氷とか、きび団子とか。
おいしそうでした。

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そして、これが浅草寺。ふむふむ。混んでいてなかなか進めず、ここまでくるのに、ずいぶんかかったのだ。
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さて、お参りをすませたあとは、お昼ごはん何食べようかとうろうろしてたら、みつけたのが、梅園。ここ、確か有名な和菓子、甘味のお店のはず。一番の売りは、あわぜんざいだったらしいんだけど、あんみつたべてしまいました。もしまたこれたら、ぜひ、あわぜんざいたべたいです。
くーーーーー。
このあと、昼ごはんとして、回転ずしも食べた。太った。
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そして、浅草寺の前にある観光センターの高いビルの上からとった浅草寺。ほんと。これだけの道がまあ混んでいて、歩くの大変でした。なかなか前に進めなかった。
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梅園でお土産にかった、生菓子。
私好きなんだけど、めったに買えない。そこらじゃ売ってない。
6月らしい、ビワとアジサイです。
きれい。ごちそうさま~~~~。043.gif

また行ってもいいかも。
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by civaka | 2012-06-23 10:48 | 東京散歩 | Comments(0)
最近、銀行にいってみると、そのセキュリティの強化ぶりにおどろくばかりです。
これなら、通帳をぬすまれても、だいじょうぶなわけで、安心ではあります。今の時代、普通の家庭に泥棒にはいっても、盗んで役に立つものなんて、ないのでは。

でもねー。
その一方で、困ることもまた、あるわけで。
とにかく、本人が窓口までいかないと、解約できない。
大金がおろせない。

先日ちょっと大きな出費があったんだけど、だんなが本人が窓口いかないとだめらしく、やむを得ず、会社休みました。
でも、こんなことでいちいちこの先、会社休むなんてやってられない。

それに、子供名義で作っていた、定期。
親 ならだれでも、作ってると思うんだけど、いざ子供が成人して家をでてっちゃったら、満期になってもおちおちおろせない。しかも、定期って作ったその店舗じゃないとならない?あれ、これは、どこでもできる?どうだろーー。とにかく、子供が家を出ちゃうと、子供名義の定期とか、うかうかおろせないーーーー。

そういえば、架空名義で作っていた定期なんて、どうするの?
どこにも、本人なんて、いないじゃない。

家の財政管理ってだいたい主婦がやってるはずなんだけど、それが会社いってて、普段銀行なんておちおちいけない旦那本人じゃないとだめなんて、どうすればいいのーーー。

代理人として、奥さんがそれらをできる代理人カードみたいなの、ないんでしょうかね。
でも、そのカードぬすまれたり、したら、大変かも。

とにかくこまっちゃったのです。なんとかならないのでしょうか。
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by civaka | 2012-06-21 10:08 | 社会のあり方を考える | Comments(0)
高橋由一は、見てみればああなるほどこれかと思うほどみんなしっている有名な鮭の絵を描いた画家さんだそうです。

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確かにこの鮭の絵知ってる。
生でじかでみたい。
というわけで、またまた上野の森へ。

駅からは、上野公園を右下はしから左上はしまで、突き抜けて歩かなければらない。
ここ。
もう少し行きやすくならないのだろうか。と、いつも、思う。
上野の他の美術館にくらべると、ちょっとマイナーかもしれないけど、いってみればなかなかいいところです。いつも面白い企画をしてくれる。


今回もなかなかいい作品がみられてよかった。
話題の「鮭」は、かなり大きな作品で1メートル以上あった。
ほぼ実物大かもしれない。
これ、有名すぎて、贋作が多くでまわっているそうで、今回の作品も由一のものだろうという確率がかなり高いという、そういう作品。
100パーセント彼のものとはいえないらしい。
でも、それでも、みるかぎり、とってもすばらしい作品だった。
写実ではあるけれど、写真とはちがう。絵だからこそのあじわいと、感動がある。絵画って不思議だ。

基本写実系の画家さんで、明治の時代に日本に西洋絵画を普及させることを自分の使命として、生きた人なのだそうです。

そうか。わたし、自分の人生に、使命なんて、考えたこともなかった。学校に入る、就職する、結婚する。そんな個人的なその時々の目標をこなすだけで、せいいっぱいだった。
もし、こんな風に自分の人生に使命をもつことができたなら、おちこんだり、人を恨んだり、目先の欲にとらわれて苦しんだりせずに、生きられたかもしれない。
もっと、自分の人生ってものを深く考えればよかったかもしれないと、ちょっと後悔した。
でも、所詮ふつうの人間だから、まあ、女性として、子供二人育てる、それだけでせいいっぱいだった。ふつうの人間ならそんなものかも。
それに、大義を目指す人生は、そのぶん、自分の家族を犠牲にしてしまう部分もあるかもしれないし、やっぱり、ふつうの人間は、家族を大切にして、家族を守って生きていくのが、せいいっぱいかもしれない。

うーん。どうなんだろう。

それから、仕事として、以来されて、彼が描いた明治の当時の東北の道をスケッチしたものが、100から200くらい?展示されていました。写真のない時代の当時の景色がよくわかった。結構広いしっかりした道、真っすぐな道がとおっていて、これだけ道路が充実していたからこそ、そののちの近代に自動車産業が日本の基幹産業として、発達していったのだなと、思った。そんなことがわかるだけでも、これらの作品の展示はすばらしいです。
だって、道路がなかったら、いくら車に乗りたくても無理だものね。すでにこれだけの道があれば、あとは、舗装するだけで済むし、明治の前は、駕籠と馬くらいしか乗りものはなかったけれど、このあと、馬車が輸入されていったし、そして、自動車が普及していったわけで。

で、どうしてこれだけの道が、あったかといえば、やっぱり、参勤交代のためですね。

うーん。江戸時代のいろいろな政治体制が後の明治を作ってるわけで。そして、今の日本につながってるわけで。なんかすごいなぁっと。つくづくおもったのでした。

高橋由一展、おもしろかった。
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by civaka | 2012-06-15 11:57 | 美術館めぐり | Comments(0)
自分のことを誰もみていないというコミュニケーション不全から、秋葉原の歩行者天国で大量殺人をおこなった、男性がいた。

若者の町は、かつての渋谷からいま、秋葉原へと、その舞台をかえている中で、かつての渋谷の若者とは質の違う少年たち。恋人や彼女どころか、友達すらなかなか作れなかったり、人と関わるのが下手だったり。

AKB48は、そんなアキバボーイズたちへのメッセージとしてつくられた、リアルのドラマ。

少女達が自分の夢に向けて、どんなふうにがんばり、どんなふうに苦しみ、どんなふうに乗り越えていくのか、それをナマのリアルのドラマとして、彼らに見せるためのものだ。

もう、かつての小説や、映画や、ドラマのような、人為的につくられた、しらじらしい物語では、彼らを感動させることも、力づけることも、奮い立たせることも、癒すこともできない。(もっとも、今のアキバボーイズたちが見ているのは、漫画とアニメだけど)

そんな中で、同じ年齢の少女達が、実際に見せる生のドラマ。

それこそが、プロデューサー秋元康が、少女達の歌や踊りや、劇場、舞台、コンサートを通して、売っているものなのだと、思う。
だから、AKB48の舞台裏をかなりきっちり撮影し、かなりきっちり放送され、DVDとして、売り出される。

その、AKB48のドキュメンタリー映像こそが、AKB48が売っているものだ。

まさにがんばるそのものの高橋みなみは、まさにがんばるを売っているAKB48そのものだし、へたれだ、下手だ、とりえもない普通の女の子だと言われながら、指原が支持され、売りだされ、注目させられているのだ。

前田敦子がセンターなのも、スタッフが望むものを敏感に感じ取り、望まれるもの以上のものを仕事として演じて見せ、踊ってみせ、歌ってみせる。望まれる以上もの、100%ではなく、120パーセントあるいは、150パーセント、場合によっては、200パーセント、だからこそ、あそこまで苦しそうで、つらそうでしんどそうで、頑張るをはるかに、通り越してすらいる。

望まれる以上のものを見せる、だせる、そこまでいこうと努力しようとする力を持っていることこそが、前田敦子がセンターになる理由だ。

その一方で大島優子は、すでにかなり大人でしっかりしている。頭もいいし、気もきくのだろう。望まれるものの、大概のものを軽くこなしてみせる。ただ、器用過ぎて、100で終わってしまう。「つまんない。もっとこわれたら?」と、秋元康に言われるのは、それゆえだ。

今の自分よりずっと高いところにあるもの。それをつかむために、努力する。頑張る。すでに高いところにいる、大島は、だから、そこで、終わってしまう。
それがまさに、大島が前田敦子に勝てない理由だと、思う。

その殻を、この先彼女がうまく割っていけるといいと、思う。


そしてさらに、要求されたものを敏感に感じ取る前田敦子の感性は、頑張らされているということに、すでに気づていて、彼女はその枠から、抜け出すことを考えだした。がんばるという芝居をこれ以上つづけるのは、自分にはもう、やってられないと、意識した。

他のメンバーはまだまだ、AKB48という場で、がんばるというドラマを演じるその渦中にいる必要のある少女達だけれど、前田敦子だけは、センターという過酷な位置で、きづいてしまった。たぶんもう、この先は、リアルなドラマとして演じるのは、無理で、このまま続けていくと、それはあきらかにお芝居になってしまうだろう。ということに。

AKB48のがんばるは、ナマのドラマであって、演技であってはならない。
前田敦子の卒業は、だから今、ここで、行われた、最後のドラマだったのだ。


AKB48のたくさんの少女たち。どの子もとてもかわいい。アイドルはかわいいけれど、かわいい子は、いくらでもいる。そのかわいいの中で、かわいいだけでは、上位には、登れない。かわいいの中で、上位と下位をわけるものは、やはり、少女達の中の人間性そのもの。人となりが問われているのであり、だからこそ、あれだけ時間と手間と予算をかけて、演説があり、ポスターがあり、舞台でのスピーチがある。それらはさらに、ユーチューブで、何度でも、ファンの望む限りみられるように、仕掛けられている。

彼女たちが、何を考え、何をしていて、何を語るのか。そこにまさに、少女達の人間性をファンは、隅から隅まで見ている。

それが、少女達の順位を分ける。

やはり、上位にいくほど、そのスピーチの中身も色濃く、ドラマチックで、ひきつけられ、唸らされる。

そうして、そんな彼女たちをみながら、アキバボーイズたちも、すでに、小説や映画やドラマでは、得られない感動と、励ましと、人生訓を受け取るんだろうと思う。

この壮大なドラマを計画的に策略的にしかけている秋元康は、本当にすごい。




追記
それにしても、テレビ放送は、最低だ。あのゴールデンタイムに2時間もの枠で放送しながら、肝心の下位のメンバーのスピーチも、ラストの大島裕子のスピーチも放送しそびれているのだから。
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by civaka | 2012-06-08 10:18 | 社会のあり方を考える | Comments(0)

DIC川村記念美術館

千葉県の佐倉にあるこの美術館は、大日本インキ株式会社の研究所の敷地内にあります。かなり広くて、びっくりのところです。

美術館のほかに、レストランと、自然散策路、芝生広場、睡蓮の池、野球場、テニスコートなどがあって、DICってすごいなぁっと、思いました。この会社に子供を就職させればよかったかもーーーー。

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ちょっと駅から遠いので、送迎のバスはあるけど、車で行く方がらくですが、ついてみても、すぐに建物はみえないのです。美術館はどこ?
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チケットを買って横のゲートを抜けて山道のような歩道を歩いて行くと、
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いきなり、パアーッと景色がひらけて、広い池と芝生。なんてきれいなところ。まるで、長野かどこかの高原のよう。
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そして、池には、ハクチョウとガチョウがいて、きもちよさそう。こんなに広くて、きれいで気持ちのいい美術館は、はじめてーーーー。日帰りでちょっと遊びにくるのに、ちょうどいいところです。
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でもってこれが、美術館。横にある作品がなんかハウルの動く城を思わせるのです。中はさすがに、撮影できないけど。館内に入るとまた、その美しさとこりようにびっくり。建物自体も、見ものの一つといえましょう。
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これは、中庭。
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そして、通路の奥にある窓から、外の景色がみえて、まるで景色をそのまま額に入れた絵のよう。

館内には、結構有名な画家の小品がたくさん集められていて、ルノワールや、シャガールなどなど。
都内の有名な美術館の企画展のように混雑していないので、ゆっくりのんびりと作品を鑑賞できます。

でも、こんなはずれた場所にしては、意外に人がいて、ちょっと驚きました。
意外に有名なところ?それとも、こないだ日曜美術館でここの企画展を放送したから?

で、私は、先日読んだカン・サンジュン(姜尚中)さんの本にここがでてきたので、行ってみたかったのです。

この美術館は、有名な画家の小品が展示されていますが、一番のメインは、二人のアメリカの抽象画家マーク・ロスコと、バネット・ニューマンの作品を展示するためのものだと、思えます。

この二人の作品が特別に専用の部屋を一部屋づつ用意して、展示されているのです。

6つの作品をすべて一同に会して、楕円の部屋にぐるっと展示したロスコの部屋。カン・サンジュンさんは、この部屋でおもわず感動にくらっとしたそうです。

そして、二階の部屋には、ニューマンのオレンジ色を大画面前面にぬった作品『アンナの光』があります。これが、両側の大きな窓に薄いカーテンでやわらかい光の入る部屋。窓の外の森の景色をバックに鮮やかにオレンジ色の作品が、きれいです。階段を上っていくと、まっすぐに絵が見えるようになっていて、この作品を展示するためにつくられた部屋、つくられた建物のようです。

この作品は、やっぱり、この部屋あってこそのものなのかと。

これが、広い美術館の広い部屋で、他の多くの作品と一緒にずらずらと並べられていたら、また、受ける感動は、かわってしまうだろうなあと、思ったのでした。うちの旦那もこれがいちばんよかったらしい。

鮮やかな色の美しさというものを見る者に伝えるこの作品と展示方法は、まさにインク会社ならではだと、思いました。そのただのコマーシャルとは一線を画したような、この見せられ方は、なんというかもう、さすがだなと。
染料が人に与える感動そのものをみごとに表現した空間だなぁと。

もっとも、この作品自体はまた、別のメッセージがあるんだろうとは、思いますが。



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このあと、企画展の「フラワースケープ」をみました。これが、日曜美術館でやっていたので。私は、個人的には、アンリ・ル・シダネルがみたかったんだけど。見終わった後の通路も外の景色のみえる大きなガラスばり。
まるで、外の景色がもう、絵、そのものーーーー。


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でもってこのあとは、同じ敷地内にあるレストランでおひるごはん。このレストランとてもおいしかったです。スパケティ、ピザ、ローストビーフのどれかを選べるメインに、サラダ、デザート、コーヒーがついて、1600円。まあまあ普通のお値段かな。
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東京中のレストランに負けない味でした。敷設のレストランでこのレベルなのは、すごいですね。
ちなみに「東京中(とうきょうなか)」というのは、東京都の都心部や都内の有名繁華街を意味する言葉。東京都に住んでいても、東京の端っこは、都心とは違う普通の住宅地なので、同じ東京でも、ちがうから、都民は、こんな風に表現分けをするんです。
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このあとは、敷地内の散策路を少し散歩。全部歩いてみたかったけど、美術館の見学だけで、へとへとだったのだ、少しだけ歩いて、おしまいにしました。散策路自体は無料なので、近くに住んでいたら、豆に遊びに来たいかも。
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美術館と、レストランと、庭園。気楽に一日遊ぶにも、デートするにも、ちょうどいいところ。
いい作品を見て、おいしいものをたべて、きれいな景色の中を散歩して、なんか、心のあらわれた一日でした。心の中の痛かったところがなくなったみたい。

美しいものを見るって、やっぱり、人間には、必要なことです。

芸術作品と庭園と、敷地内にぎっしり美が詰まっている。そんなところでした。

お気に入りのお散歩ショット&スポット
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by civaka | 2012-06-05 10:23 | 美術館めぐり | Comments(0)