映画の記事はネタバレつきです。あしからず。

by civaka

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あの結末は、ちょっと納得いかない。
冷害のあるたびに、誰かが死ななければならないとしたら、それはつまり、昔ながらの、人身御供とか、人柱とか、人の命で、自然災害の神の怒りを治めようとするものと、かわらないのでは。

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グスコーブドリは、勉強して、大学もでて、いろいろと研究して。科学の力で、自然と戦っていたはずなのに、どうして、最後、どうにもならなくなった時、彼が、自分の命をさしだして、その年の冷害を治めたあの結末に、なってしまうのか。

でも、去年の福島の原発の災害でも、結局最後は、自分が被災するかもしれないリスクと戦いながら、研究者や現場の作業の人たちは、原発の暴走を抑えようとしていたわけで、それってこの映画のグスコーブドリのおんなじなのかな。

映像はとても美しかったけれど、物語は、結末が納得いかなくて、見終わった時の感動はなかった。

これは、人が自然災害と戦う話。

でも、福島の原発の事故は、人災なわけで。


宮沢賢治の話は、謙虚な奉仕の心を描いているわけだけど、人のおかげで生きている命だとしても、だからって、その結果、命を差し出してしまうような、結末でいいのか、わからなかった。
冷害のたびに、だれかが死ななくてはならなくなってしまう。そんなのおかしい。

原作読んでいないので、わからないけど、原作はどうなってるんだろう。


グスコーブドリの伝記@ぴあ映画生活
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by civaka | 2012-07-23 08:28 | 映画 | Comments(2)
マックのル・グラン・トマトを食べてみた。

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商品名がトマトなのに、入っているトマトのスライスはものすごく薄い。
トマトの存在感はゼロである。
モスバーガーのトマトは、もっとずっと分厚くて、存在感があるのに。
なんとかなんないんですかね。
パンは、フォッカッチャ?なのかな。
いやいや、「チャバタ」だって。なにそれしらないーーー。
かなりもちもちしていて、食べ応えあります。
なんか、口の中がもチャもチャしていた。emoticon-0125-mmm.gif
ビーフパティもたべごたえあったな。
ただ、マックの白いソースは、カロリー高そうで好きじゃないんだけど、とりあえず、味はまあまあだった。
でも、また、食べたいとは、思わないかも。
一回、好奇心で食べてみて、それでもういいや。
次回は、インドのマックだって。
そしたらまた、食べに行く。
世界のマックシリーズだそうだけど、
これってホントに、現地の味なのかな。
日本を代表するマックというと、やはり、テリヤキでしようか。
わたしは、テリヤキは、甘過ぎて、食べられません。

ポテトとドリンクのセットで、700円以上。
最近のファーストフードは、とにかく高い。
ちょっとした定食屋さんの方が同じ値段でも、もっとずっとバランスよく食べられるだろうに。

それでも、どこにでもあるマック。入りやすいマック。
一人でなにげなく食事するには、確かに便利な存在だ。

今日のマクド店内も、ひとりの人が多かった。
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by civaka | 2012-07-18 23:30 | おいしい生活 | Comments(0)

JINSPCを買ってきた

最近、目がしばしばしてめちゃつらい。
ゲームのやりすぎ。
年のせい。
視力も年々がんがんおちている。
もう、ゲームはやめるべきか。
なにしろ朝おきると目が痛い。emoticon-0106-crying.gif

でも、パソコンみてるとなんかまぶしい。ずいぶん光を落としているのに。

夜テレビを視ていたら、JINSと、ユニクロの新商品を番組で取り上げていた。

パソコンや、地デジ対応の新しいテレビ、スマホなんかはみんな、ブルーライトがでていて、このライトは、目の網膜まで届くもので、ものすごーく目に悪いらしい。
で、JINSでだしているJINSPCというメガネが、そのブルーライトを50パーセントカットしてくれるらしい。

パソコンがつらいのも、目がしばしばするのも、そのせい?

というわけで、はるばる電車に乗って、JINSにパソコン専用メガネを買いに行った。

目は悪いけど、普段は、特にこまらないので、メガネは使っていない。
だから、度なしのJINSPCを即買いできる。

なんとなーくパソコンが楽なような気がする。

さて、使い勝手は、?
効果は?

つかってみてどうなるかなー。



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by civaka | 2012-07-14 22:16 | 社会のあり方を考える | Comments(2)
新宿で、シダネル展をみたあと、となりのビルのレストランで、シダネル展の半券があると割引になるというので、行ってみました。で、ホテルオークラレストランの中華にはいりました。

でもねー。たのんだものは、
入る時、入口に表示してあったメニューの値段は、たしか、1220円くらいだったと思うんだけど。
このくらいならまあいいかと、思って。

でも、中でだされたメニューでは、1680円。
あれ、高くない?

こんな高いの食べるつもりなかったのに。
へんだなぁ。
入り口のメニューはいくらだった?
覚えてない。
でも、こんなに高かったら、入らなかったと思うんだけど。

それでも料理がおいしければ、許せる。
主菜2皿とサラダとデザート。ということで。
でも、二品のお料理はどちらも、少ししかはいってない。スーパーのパック並みだ。
まずくはない。そこそこはおいしい。でも、ホテルレストランで、この程度かぁ。
サラダも、みず菜がほんっとに少しだけだし。これのどこがサラダ?
とりあえず、デザートと、お茶もついてはいたけど。

なんか釈然としなーい。

行ったのが日曜だったけど、あれはもしかして、平日用のメニューだったのかも。
直し忘れていた?
でも平日は、もっと安いメニューもあるはずだしぃ。うーん。

でもでも、騙されて気分。釈然としないな。
私の記憶違い?

今後は気をつけよう。

疑問な時は、外まで確認しにいくことにしよう。

そして、おかしかったら、でてしまおうっと。
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by civaka | 2012-07-11 20:01 | 社会のあり方を考える | Comments(0)

『ソンドク女王』

乾流ドラマは、主人公に対立する悪役の女優さんの力量できまる。それを、特にひしひしと感じさせてくれるドラマでした。このドラマのミシルは、素晴らしすぎる。

話の設定では、シルラの政界を40年しきっていたということで、最低でも、60歳のはずなのに、死ぬまであの若若しさ。朝鮮には、よっぽどの秘薬でも、あるんでしょうか。昔の60歳といえば、今の80歳くらいにみえるはず。ありえないーーー。

主役のトンマンを食うほどの存在感。年をとってからの役者を変えるのは、無理かも。何かの拍子に眉をぐりっとあげるあれ。やってみたけど、うまくできません。あの女優さん以外、ミシル役は、変えられないってことですね。


そして、ミシルをやっと倒したと思えば、内部分裂。やはり、敵はいたほうがいいのでしょうか。

でも、「信じる」って大切なことなのですね。昔だったら、こんな道徳くさい、こと、うへって思ってました。でも、ドラマを見ていて、そうなんだなあって、実感しました。

ミシルを倒した後、トンマンのそばに残った二人の男、ユシンと、ピダム。ふたりともねトンマンを愛していたし、忠誠を誓っていたのに、ユシンは、残って、ピダムは、殺されちゃった。

ユシンは、最後の最後まで、女王を信じきったけれど、ピダムは、不安で不安で、信じられなくて、最後は、殺されてしまう。

二人のちがいは、信じたかどうかなんですね。人の不安を作るのは、信じられないからなんだ。よく考えてみれば、ちゃんと、信じていいはずの言葉の数々があるのに、信じられないのは、自分に自信がないから。自分が可愛いから。自分が一番だから。

最後は、相手を信じられるかなんですね。

でも、最終回のピダム。かっこよかったぁ。
トンマンのところまでいきつくために、数々の兵士を倒していくの。強いッンだー。あんなに強いなら、もっと、自分を信じられれば、トンマンのことだって信じられたのにね。


テレビ放送だったから、多分、カットが相当多かったはず。朝の9時半からの再放送だったけど、それでも、とっても、面白くて、毎日楽しみでした。でも、終わっちゃったので、また、あさいちを見ます。
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by civaka | 2012-07-09 09:00 | テレビ・ドラマ | Comments(2)

『LIMIT OF LOVE 海猿』

昨日のテレビ放映ですが、

ホテルのロビーでウェディングドレス着て、彼氏に見せるって、
どんだけ恥ずかしいの。

並みの女には、てか、ふつうの人間には、まずこんなことできません。
しかも、彼氏の仕事先まで、トランクに持って行ってまで。

たとえどんな事情にせよ、ちょっとできません。

主人公があきれ顔だったけど、ふつうにこんなことする女の子なんていると思えません。ありえない。


それと、沈没しそうな船にででくる女の人。妊娠5カ月って、あんなにおなか大きくないし、そもそもつわりもあったりするし、船なんて、乗るか?


疑問だらけの、設定と、展開。

シナリオひどすぎるーーーー。
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by civaka | 2012-07-08 06:42 | 映画 | Comments(0)
「きれいーーーーーーー。」と、美術館でなんどもつぶやいたのは、はじめてです。
そもそも芸術作品を展示してあるところなわけで、きれいなのは当たり前。
のはずですが、このシダネルの作品群は、本当に本当にきれいでした。

まあ、一般受けする作品でもあるなとは思います。でも、「おれがおれが」と、作者の自己主張ばかり激しくて、芸術論ばかりがだらだらと語られる画家の人生とか、そんなのばかり見てきた中で、こんなに、自己主張ではなく、みるものを包み込むような作品は始めてかも。
もちろん、東山かいいとか、奥田元宋とか、きれいな作品いっぱいあるんですよね。でも、なにがちがうのだろう。とにかく見ていて、きれいなの。心の中にしみ込んでくるような美しさっていうのかなぁ。

油絵具は、塗りこんでいくと、どんどん黒ずんできて、どんなきれいな緑も、くらーくなっちゃう。
でも、シダネルは、無理に色を塗りこまず、なるべく、黒くならないように色をおさえていて、だから、全体がパステルカラーでできていたりする。

そして、風景画でありながら、絵の中に人の気配。人物は描いていないのに、人の体温が伝わってくる。
それは、夕方の家の窓の中にともる灯りの色が本当に明るくてあたたかくて美しい。
なんてみごとにを感じさせてくれるのか。

それから、さらに、テーブルシリーズというのがあって、今さっきそこで人が食事をしていたように、お皿がテーブルの上に並べられている絵。花や果物。コーヒーカップなど。

特に水辺の透き通るような色。
水辺のそばにおかれたテーブルとイスとコーヒーカップ。

ああ、幸せってこういうことなんだなと、思わず涙ぐんでしまったのは、初めてでした。

美しい街に住み、美しい家に住み、美しい景色の中で、親しい人と一緒に飲むいっぱいのお茶。

自分がどうとか、自我がどうとか、芸術がどうとか、そんなことはどうでもいいわけで。

シダネルは、裕福な家庭に生まれ、彼の才能を見た父親に芸術家としての道を与えられて、そのまま画家になった人。ゴーギャンや、ゴッホのような人生の深刻な痛みはそれほど味わうことなく、生きたのであれば、それはそのまま、彼の作品に反映されているわけで。人生の悩みの先にやっと到達しうる境地にすんなりと、はいってしまっていて、苦悩の先に得るはずのものをもっとずっと早く、ショートカットコースで、獲得しているのでしょうか。

あたたかくてやさしくて、ただひたすら美しい作品群でした。


東京海上の美術館だったのに、今は、合併の末に損保ジャパンの美術館になっていました。びっくり。@@

それでも、ちゃんと残してあるわけで、そして、「ゴッホのひまわり」を持っていることで有名な美術館です。セザンヌの生物画もありました。これでいったいいくらするの?
これだけで、一財産です。

そして、マイナーだし空いてるかもと思ったんだけど、いってみたら、結構来場者が多くてびっくり。
みんないいものは、チャーンと知ってるんですね。

こういう芸術にお金をだす人たちがこんなにいるんだから、やっぱり日本てすごい。すばらしい。



文化を大切にするのは、国としても、人としても、大切なことだもの。
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by civaka | 2012-07-03 22:04 | 美術館めぐり | Comments(0)