映画の記事はネタバレつきです。あしからず。

by civaka

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『舟を編む』

あおいちゃんが出てるから見に行ったけど、面白かった。

辞書編纂ていうすごい地味な話なのに、結構面白かった。
こんな地味なネタでよく映画になったね。

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辞書編纂の大変さは、昔なにかの本で読んだことあったけど、なるほど、こんな風にやるんですね。
主人公のボクトツな青年をあんなにいい男の松田龍平がやっている。
でも、なんか、うちの息子にそっくりでーーーー。
息子を見てるみたいだった。
髪型とか、ほそいとことか、手の指の細くて長いとことか、泥臭くてダサいとことか。
でもうちの子は、話すのは、苦手じゃないけどね。

出あった瞬間恋に落ちるまじめ君。
登場した瞬間のかぐやさんはすでに、男性の気持ちをくんであげられる優しさを持ちながら、でも、決して、男性のために自分を曲げたり、我慢したりしない、自分をしっかりもった女の子だろうなと、思わせた。そして、実際そっだったんだけど、それを登場の一瞬で感じさせる宮崎あおいは、すごいね。

そして、彼の書いたラブレターは、昔のかな文字の毛筆のもの。とても現代のふつうの女の子が読めるものじゃない。なぜ彼は、そんな手紙を選んだのだろう。

そして、そんなものでも、気持ちがあれば、どんな手段を使っても読むはずだと、いう西岡君の指摘もすごい。

かぐやさんは、板前みならいで、板前の大将にそれを読んでもらうわけだけど。
かぐやさんが、真面目くんをすきになったのは、この手紙のせいだと思う。
板前見習いなのに自分は読めない。大将は、読める。
ラブレターの中身を他人に読んだもらうこと以上に恥ずかしかったのは、板前見習いでありながら、大将の読める字を自分が読めないという、自分の未熟さを、まじめくんに指摘されてしまったという事実なんじゃないかと、思う。

そんなことを自分に気付かせる彼は、きっと、自分の生き方を見ていないようで、しっかりみているんだと、気づかされたからだと、思う。

かぐやさんがまじめくんを好きになったのは、だからだと思う。

そして実際、それからの人生で、かぐやさんの生き方を、まじめ君は、決して反対せず、遠まわしに応援していてあげているのだと思う。

辞書編纂という地味なしごと。にもかかわらず、関わった人はみんな、なぜか、この仕事に魅了されていく。
辞書はもうからないけれど、動物のいないペットショップや、ステーキのないステーキレストランのように、辞書を売っていない書店なんて、あり得ない。

辞書は、売れるかどうか、もうかるかどうかではなくて、その存在自体が、書店を、出版社の存在をささえる重要なものなのだから。だから、辞書をやめて、売れる本だけつくる出版社なんて、もうかるようでもうからず、いつかきえてしまうと、思う。

辞書って、言葉って、大切なものなのだと、再認識させてくれるお話でもありました。

10年以上の歳月をかけて、完成した大渡海
この辞書には、用例採集という言葉も、載っているのだろうか。




個人的には、加藤剛の役どころがよかったなぁ。
それと、役者さんたちがみんな魅力的だった。
しいていえば、黒木華と、池脇千鶴のキャラが似すぎている。
もう少し、分けてほしかった。
こんな地味系のお話が、実は大好きです。
本屋大賞ってすごいね。
これを考えたのはだれだろう。
これができてから、本の売れ方や、話題作の起こり方が変わった気がする。
来年はどんな本が選ばれるのか。
楽しみ。




舟を編む@ぴあ映画生活


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by civaka | 2013-04-24 08:11 | 映画 | Comments(0)

春の江の島へ

最近シラスで、話題の江の島。
テレビに出てくることも多くて、去年から行きたいと思っていたのですが、
やっと行ってきました。

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でも、天気は曇り。
雨が降らなかっただけでもよかった。
熱いような寒いような不思議なよう気。

ココってきたことあったかなぁ。
なかったかなぁ。
まったくわからない。

ので、まあ、初めてと同じ。

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対岸は片瀬海岸。

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江の島は弁天様を中心に祭っていて、辺津の宮、中津宮、奥津の宮があって、そこをぬけて、海の洞窟である『岩屋』を見学するコースになっていました。

そして、そこにいたる道にずーっとお土産屋さん、食事屋さんが建っていました。
こんな小さな島のぎりぎりのところに、家をたててすんでいる。
人間てすごいなぁ。
たくましいなぁ。

私も頑張って生きなくちゃなぁッと思いました。

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まずは朝ごはん。w
話題の生しらす丼。
私は生ものはだめなので、食べたのは、旦那だけど。

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そして、こちらも話題の江の島丼。
サザエがはいってます。

でも、サザエは4きれ入ってただけで、あとはふつうの卵丼ですね。
いまいちだった。
ふつうのかま揚げしらす丼のほうがよかったなーーー。

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そして、シラスのかきあげ。
箸をいれると、どんどんくずれていく。
作るのむずかしそう。
抹茶塩をつけて、いただきます。
それなりに、おいしかったです。

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その後にたべたのが、これ。
たこせんべいです。

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すごいプレス機でタコと粉をいれて、ぎゅーっと焼いています。
こういうの一度たべてみたかったので、早速。

江の島でこれがいち番おいしかった。

不思議とすごくおなかいっぱいになります。
焼き立てあつあつ。

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なんと、イセエビせんべいもあったりして。

ほかにも、
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クラゲせんべい。なんかもあって。
お土産に買ってみた。
こっちもおいしかったけど、クラゲの味がどんななのかはわからなかった。

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そして、弁天様をおまいりしつつ、洞窟をめざす。

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へつの宮をとりわすれた。
これは、中津宮。

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眼下には、ヨットハーバーと湘南。

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島には、猫がいっぱい。

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そして、島で一番高いキャンドルタワーを登る。

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こんな絶壁にまで、家が立ち並んでいる。
人間てすごいな。
こんな小さな島のぎりぎりのところにでも、家を建て、店を開き、生きて暮らしている。
たくましいなぁ。

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どうやらここには、昔ボイラーによる温室があったらしく。
その遺跡が残っていました。
サミュエル・コッキング苑。

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それから、めずらしい、フレンチトーストのお店で、休憩。
外はカリカリ中は、フワッとジューシィということで。
おいしかったけど、アイスクリームでペチャペチャです。ので、
カリカリはなかった。

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奥津の宮までと。はあはあ。

ここの弁天様は、日本三大弁天の一つらしい。
女神様の守る島なのですね。

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さらに、お店の並ぶ道をおりていくと、とうとう反対側の海が見えるところまできた。
なかなかすごい。
こんなところにまでお店が作ってあるのはさらにすごい。

がんばって、洞窟をみるんだーーー。
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この日は風が強く、波も強く。

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歩道をわたって、
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洞窟へ。
海の風と波でできたらしいですね。
ここまで来るの大変です。

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奥には、竜神さまが。
ドラゴンボール?

洞窟は二つ。
奥には、弁天様の元宮も。

なかなか面白かった。
見学しやすいように、かなり整備されてしまっていたのが、いまいちだったかも。

帰りは、延々と急な階段を上って戻って行かねばならず、とーても、大変でした。
はあはあはあはあ。

楽しかった。
おもしろかった。
ひさびさに。

またいつかくるかなーっと。
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by civaka | 2013-04-19 09:11 | おでかけ | Comments(0)
風邪をひいた。
夜中寝ていて、鼻が痛かった。

4月のこの時期にもうインフルエンザがでたらしい。
これは、今度の冬に流行るインフルエンザなんだろうか。

昔、すごくインフルエンザの流行った時があった。
考えてみると人件費の安い中国に、世界中の会社が工場を作っていた。
中国と本国を世界中のビジネスマンが頻繁に行き来していたわけで、
なるほど、だから、あのころあんなに急激にインフルエンザがはやったわけだと、思い至った。

そしていま、インフルエンザが、うつるかもと知りながら、
それでも、ビジネスマンたちは、中国に行く。

命より金儲けの方が大事なのか。
でも、彼らのおかけで、豊かで便利な生活が出来ているのも事実。

まあ、これからは、世界が工場を作るのは、中国から他の国へと、シフトし始めているのだし。

ただ、そうなったとしても、今度は、発展した中国のビジネスマンたちが、世界中にやってくるに違いない。
華僑のように。

そして、インフルエンザも、そのかばんの中に、いや、体の中にしのばせて・・・・・・・。
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by civaka | 2013-04-04 07:44 | 社会のあり方を考える | Comments(2)