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by civaka

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今放送中で、51話くらいまで見たところ。
李氏朝鮮建国の物語なんだけれど、以前みた、『大風水』、『チョン・ドジョン』より、わかりやすいし、面白い。
キャストも一番役柄にあっている感じがする。
まあ、すでに、李氏朝鮮建国ものを二作見て、大体のあらすじを知っているせいもあるのかもしれないけれど、
それでもやっぱり話が分かりやすい。
前二作は、みていても、どうしてこうなるのかとか、なんでこんなことをしているのかとか、
わからない部分が多かったけれど、
「六龍」は、そのあたりがだいぶわかるようになった。

一番謎だったのが、なぜ、サンボン先生があんなにひどいことをされて、死にそうになっているにもかかわらず、
あんなにまで、ポウン先生にこだわるのかだった。
今回納得した。
自分が一番尊敬していて、好きな人だからだ。ポウン先生がすごく偉大な人だから、能力のある人だからというよりは、サンボンにとって、すごく近しい存在であり、師であり、友だからだ。
身内を殺したくなかっただけだ。

この物語では、主要な人物、イ・ソンゲ、イ・バンウォンもまた、自分にとって一番大切な存在を殺さなければならない。
それが、イ・ソンゲにとっては、チェ将軍だったと思う。

そして、6人の主要キャストの中でも、ほぼ主役とおもえるイ・バンウォン(イ・ソンゲの5男・のちの李氏朝鮮第3代王)もまた、物語ラストで、彼のいちばん大切な人を殺さなければならない。
それがたぶん、まさに、サンボン先生(チョンドジョン)なのだろうと思う。

共通するのは、やはり、いちばん好きで近しい存在で、人生の先輩であり、人生の指導者であること。

そして、李氏朝鮮という国もまた、先輩である高麗という国を滅ぼさなければならなかった。

人や国が先に進もうとする時、倒さなければならない相手は、見ず知らずの凶悪な敵ではなく、
一番近くにいる一番好きな尊敬する大先輩であるということらしい。

それにしても、このサンボン先生は相当にすごい。
フランス革命よりかなり前に、議会制民主主義政治に近いような政治制度を作ろうとしたのだから、すごい。
そんな彼でも、王様を作らない世界というのは、さすがに思い及ばなかったらしい。
そういう意味では、国王を殺しちゃったフランス革命もすごい。
にもかかわらず、革命の後結局帝政になっちゃったんじゃしょうがない。

当時それまでずーっといた国王という存在を否定するのは、やっぱり難しいのだ。
今ある常識や価値観を否定するのは、とても難しいのだ。

それでも、国を動かすのは、王ではなく、官僚にしようと考えたサンボン先生はすごく頭のいい人で、
頭が良すぎて、たぶん、周りは、ついていけなかっただろう。

とにかくこのドラマすごい面白い。

あと、15話くらいで終わっちゃうけど。


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by civaka | 2017-05-12 11:13 | テレビ・ドラマ | Comments(0)