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旅行や、都内散歩、関東近辺の日帰り旅行、普段の生活や思ったことなど書いてます。

by civaka
よそのブログを読んで面白そうだったので、読んでみました。

最初このタイトルを見た時、
ああ、そうだよねと思いました。
企業のデザイナーがどんなに美しくて素晴らしいデザインの製品を作っても、
それを生産ラインに乗せる許可を出す上司に美的センスがなければ、
却下されてしまう可能性がある。
センスのない人間が重要な役職についている企業では、
美しい商品はできない。
たとえば、日産の車とか。
最近のマクドナルドの店内や、スタッフの制服とか。
センス良くなったなあと思う。

そして、美しいデザインの商品のほうがよく売れると思う。

けれど、この本を読んでいってみたら、
話は、もっと深かった。

世界が今まさに、理論と計算で出来上がっていることに、限界を感じている時代にあって、
それではその先に行くために、何が必要なのか。

論理と理性ですべてを決めるサイエンスというハウツーは、
人の知性によって決まる。
けれど、人間の知性の進化の限界点まで、来てしまったら、その時に、どんな方法で、
人類は、その先の道を見つけたらよいのだろうかと、世界のエリートたちは考えた。

それがまさに、美意識だということです。

二つの選択肢、あるいは、いくつもの選択肢の中で、美しいな、きれいだなと思うものを選ぶ。
ということです。

実はこの方法は、ごく普通の人たちが、ごく普通に普段でもやっていることで、

あるいは、直観とも、言われるもので、

つまりは、頭の中に敏感な、精錬された美を感じとる感性を育てられるかということです。

例えば、プロの棋士が、公式戦で、差し手を選ぶとき、短い制限時間の中で、考えうるすべての差し手を考えていることはできないわけで、実際には、ふっと頭の中に最初に浮かぶのが、実際に最善の差し手だそうです。それは、それまでに、日々、たくさんの先達の指した手を記録を見ながら学んでいったり、勉強していく中で、何度もの対戦の経験の中で、頭の中にショーッカットコースができているのだろうと思うわけですが。それを、プロ棋士の羽生善治さんは、「美しい手」と呼ぶわけです。

散らかった部屋と、きれいに掃除されて片付けられた部屋とで、どちらが美しいかきれいかといえば、片付けられた部屋のほうなわけで、その部屋のほうが、暮らすにも、仕事をするにも、ずっと効率は言い訳です。
美しいものを選ぶとは、そういうことだと思うのです。

MBAの大学に通い、経済と経営の方法論を学んでも、そこには限界があって、
人間の今現在習得しうる知性の限界の先に行くには、
美意識、美的センス、美を感じうる敏感な感性を磨きうることだと、言うことです。

知性だけでは行き着くことのできない極地の世界に、行き着くための方法論です。
バカの壁を登って超えるのか。
それとも、通り抜けてしまうのか。
超能力者が、自分の体の細胞を操作して、壁の細胞の間をすり抜けていくように。

悪いことをする時、汚い仕事というように、きれいな仕事とは、正しい仕事だということで、
ビジネスの世界で、ただ、法律だけを基準にしていると、
今の変化の激しい時代に、意識しないうちに、正しいと思っていたビジネスが
違法な方向に進んでしまうことがある。違法とされてしまうことがある。
美を基準にして正しい不正にならないビジネスを選ぶために、美意識が必要だということだそうです。

本書の中にも書かれていた、
江戸時代の武芸家松浦静山の言葉で、「価値に不思議の価値あり、負けに不思議の負けなし」
というものですが、

負けた時、負けを論理的に説明できるけれど、
勝った時に、なぜ勝ったかわからない、説明できない
なんだかうまく立ち回れたけど、なぜなのか自分でもわからないという。

普通の人でもこんな経験はあるかもしれませんが。

私は、勝った時の勝ちの理由も、もしかすると、
本当は、論理的に説明できるのではないかと思うのです。
ただ、そのためには、人間の知性がもっと進化しないとダメなのでしょう。
アウストラロピテクスの時より、クロマニョン人の時より、
現代人のほうがはるかに知性的で、進化しているわけで、
今の人間がもっと進化したら、不思議の勝ちは、説明できるようになるかもしれませんが、
その時にはもう、それは、不思議の勝ちではないのでしょうね。

今、世界のトップエリートが美術館の美術講座などにせっせと通って、
美の感性を磨いているそうですが、
今の人間が知性の極限に進化を待たずに行き着くためのショートカットコースを提供するのがまさに、
美意識、美的センス、美の感性なのだろうなと、思ったのでした。

いつか、サイエンスとアートが一人の人の中で、あるいは、社会の中で、
美しく統合されていくのかもしれません。

ところで、よく映画で見かけるドイツナチスの将校は、
絵画などの美に精通していたりするキャラクターが出てきますが、
なぜ美を愛しているのに、あんなにひどいことができたのでしょうか。
映画にでてくる将校さんたちは、しょせん映画ゆえの架空の人物像で、
現実には、ドイツナチスの将校さんたちは誰も、美なんて理解していなかったのでしょうか。
そもそも、ヒトラーは、画家志望だったらしく、
彼のセンスゆえにナチスの軍服はあんなにおしゃれでかっこいいそうなのですが、
それなのにあんなことのできるヒトラーについて、
山口周先生は、どういう説明をしてくれるのでしょうか。
聞いてみたいです。
自分は美がわかるなんて勘違いしてるエリートなんてたちが悪い。

興味深くて読みやすくて、面白い本でした。



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# by civaka | 2020-07-11 20:39 | 読書ノート | Trackback | Comments(0)
暑くなってきて、どんどん伸びてくる庭木の枝を切っていた時、
ふっと見ると、何やら薄茶色の丸いものを発見。
びっくりしました。
これは絶対テレビでよく見るスズメバチの巣に違いない。
うわーーーーーーー。
まさか自分の庭に作られるなんて、思ってもみませんでした。
30年住んでいて、初めて。

どうしよう。
夫が返ってくるまで待つか。
とりあえず、スズメバチ駆除の業者をネットで検索。
電話しました。
その日のうちに来てくれるというので、お願いしました。
駆除するには、夜暗くなって、
外に出ていた働き蜂がみんな巣に戻ってきたからのほうがいいということで、
業者さんが来たのは、夜の8時過ぎでした。

巣をチェックして、
値段のお話です。
サイトには、スズメバチの駆除は9000円からと書いてありましたが、
業者さんに言われた値段は、45000円でした。
やっぱり、スズメバチの駆除は高い。
こんなにかかるんですね。
でも、自分でやるなんて無理なので、
お願いしました。
ここにさらに、消費税がかかり、49500円、
処理した後の薬剤散布4000円もお願いしたので、
全部で、53900円になりました。
恐ろしい出費です。
もう一回ネットで調べると、たしかにスズメバチの駆除の相場は、45000円でした。
そうなのかぁ。

それから、家の中で待っていると、30分ほどで、完了。
駆除した巣を見せてくれました。
中にいたのは女王蜂含めて2匹だけでした。
外に出ているは働きバチがいる可能性があるそうです。
それが戻ってくるかもしれない。
駆除した翌日の朝が特に怖いそうなので、ドキドキです。
それと、卵が10個くらい。
これが返っていたら、相当怖いです。
まだ、蜂が飛んでいるのは見かけていなかったので、
特にトラブルのおこらないうちに、巣を発見できて、本当によかったです。
こわかった。

そのあと、特に蜂を見ることもなく、無事に駆除できて本当に良かった。

これからは、庭木はせっせと切るようにしないと。
こんな都会のど真ん中でも、蜂の巣はできるのですね。
軒下も時々チェックです。


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# by civaka | 2020-06-27 07:37 | ふだんのくらし | Trackback | Comments(0)

オーブンを買い替える

長年使っていたオーブンが、さすがに、使うと音がして、怖いので、
新しいオーブンを買いました。
以前のものは、オーブンレンジでしたが、これって実は意外と不便なのです。

オーブンを使って、そのあとすぐにレンジでご飯を温めようとすると、
ラップが、庫内の温まっている空気で溶けてしまうのです。

オーブンでおかずを作って、冷凍ご飯を食べようとすると、
同時に温められないのです。

しかも、壊れた時の修理代がめちゃ高いのです。
修理代だけで、ふつうのレンジが買えてしまうのです。

というわけで、レンジは別に買いまして、
今回は、オーブンだけのものに買い換えました。

ふつうにうっているオーブンは小さくて、たいして使えません。
東京ガスです。

高いですが、やっぱり、グラタンとか、ピザとか、ローストチキンとか、
作りたいです。

30年持ってくれれば、0もう次の買い替えはないはずです。

まだ使ってないよ。
新しいオーブンで、何か作らないと。


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# by civaka | 2020-06-14 07:50 | Trackback | Comments(0)

こたつ敷も洗濯

大型洗濯機のあるコインランドリーが近所にできたので、
今までどうしようもなかったこたつ敷を洗えるようになりました。
ほぼ暖かくなって、こたつをしまい、快晴をまって、昨日やっと洗うことができました。
24時間営業なので、朝の8時ころに行きました。
誰もいませんでした。
一番大きい機会を使うので、誰かに使われちゃってると洗えません。
タイミングが大事。
大きいので、たたんでひもで結わいて、自転車に乗せるのが大変です。
何とか詰めるというところです。
夫に頼んで車で行っても、夫がランドリーの前に車を長時間止めるのを嫌がるので、
自分で頑張ることにしました。
長時間といっても数分程度なんですけどねえ。

洗う時間は、30分。
毎年やっているのに、細かいことって覚えていない。
朝ごはんのパンを食べながら、
自販機のアイスコーヒーを買って、
待ちます。
そのあと、ゲームをしていたら、
結構アッというでした。

裏が少しプラスチックっぽいので、
乾燥はせず、家で干します。
暑くていい天気だったので、きれいに乾いてくれました。

明日から、雨。
今年は、梅雨に入る前に洗うことができてよかった。

こたつ布団も洗えたら、もっといいのにとも思います。

記録のためのメモも兼ねて。
去年はいつ洗ったか。
来年はいつ頃洗えるのか。
その年によります。

半纏も洗い終わって、今年は、梅雨の前に代替の洗い物が終わって、すっきりです。




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# by civaka | 2020-06-10 21:02 | ふだんのくらし | Trackback | Comments(0)
土日で、神奈川に住む娘が帰ってきました。
コロナのために、ゴールデンウィークの帰省も我慢して、長く会えなかったので、うれしかったです。
でも、話を聞くと、娘の会社は、普通に全社員出社していて、自粛もテレワークもまったくやっていないそうです。

横浜の会社なので、みんな会社の近くに住んでいて、通勤電車とかに乗ることも少ないのでしょうか。
ぜんぜん感染症の対応とか、ないんですね。びっくりです。
神奈川が相変わらず、感染者が多いのもわかる気がします。

最近解禁されてきたけれど、買い物に出ると、結構わかっていない人が多いです。
金融機関で、ATMに並んでいると、次の人が来て、すぐ後ろに張り付くように並ぶので、「離れて」というと、「大丈夫よ」なんて言われちゃうし。
道をたずねてくる人が、マスクをわざわざ外して聞いてくるし。
生協も、「配達は、配達員との直接の接触のないように、箱を置いていくだけにします。箱を返すなら、組合員さんが自分で運んでください。」という、プリントを配られているのに、配達員さんに、「自分でやりますから」というと、「大丈夫ですよー」とか言われて、以前と同じように、手渡しになっちゃうんです。

なんか、いまだに、わかってない人が結構いるんですよね。

自分が気を付けても、周りの人が気にしないと、ぜんぜん意味ないです。

ステーキを食べに行ったら、席は、ふつうに座らされて、間引きテーブルもされていないし、
サラダビュッフェも普通にやってます。使い捨て手袋の利用を指定されていましたが、使ってない人も多くて、
お店の対応が緩いです。

まだまだ、コロナは終わらないです。

COVIT19って、正式名称ついてますが、これ、日本人には呼びにくい。


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# by civaka | 2020-06-03 07:10 | 社会のあり方を考える | Trackback | Comments(0)