二日目の宿です。湯布院温泉です。湯布院はどこに泊まるかいろいろと調べていたところ今一つでどうしようかなあと思っていた時に、楽天トラベルのランキングで上位になっていたところです。写真を見ると、お風呂が素敵で、建物のたたずまいも素敵で、湯布院御三家に似てるかもと思い決めました。その割に値段は高くなくて、コスパよさそうでした。
場所も湯の坪街道のすぐそばにあって、ここなら宿からいろいろと見に行かれそうと思いました。そして、街道のそばにあるわりに、中の静かさがまた、よかったです。
ここが入り口
そして、お風呂の写真をまた、ホームページからもらってきてしまいました。この写真をみて、ぜひ泊まりたいと思ったのでした。
お風呂は、下に砂利のひかれた仙人風呂で、砂利の下から源泉がわいているのだそうです。すごい。お風呂場のほとんどが浴槽というつくりです。源泉が熱いので、やはり、広い浴槽にして冷ましているのでしょうか。
大浴場のほかに、家族風呂も二つ。しかも、やはりお風呂場のほとんどが浴槽で、家族風呂とは思えない広さ。下手な旅館の大浴場くらいある感じでした。
別府も湯布院もほんとに湯量が豊富なんですねえ。
そして、いよいよお夕飯
前菜牡蠣当座煮 むかごの信楽揚げ ホタテとズワイガニの梅肉ソース和えカボスとカブの聖護院大根和え 菊蕪 海老松風 ワカサギ南蛮漬け
カンパチ 鯛 サーモン のお刺し身雲子真丈のお吸い物 ゆずと桜人参やまめの塩焼き 染卸し
ヤマメは焼き立てをだしていただきました。おいしー。あんこうの竜田揚げローストビーフとご飯 なめこの赤だしデザート淡雪いちごソース掛け ミックスベリー
おいしかったです。ただ、鍋物がなかった。
そして、食堂がめちゃくちゃ寒かった。
一晩明けて、朝ごはん。です。
おいしかったです。
ごちそうさまです。
この日の朝、なんと雪が降ってました。
出発するころには、やんで、解けていましたが、びっくりしました。
湯布院の旅館の朝ごはんは、当たり前な何気ないメニューだけれど、
丁寧に作ってある。
というのが、ポリシーのようです。
ここの旅館は、二階建ての建物とお風呂で、できています。
入り口から、泊っていた部屋まで、一つのドアを開けることなく、入ってこられます。
宿泊棟の入り口は、常時開けっ放しでした。
ちょっと不用心かなあという気もしましたが、
それで続いているのなら、湯布院は治安のいいところなのでしょうか。
そして、冬なので、部屋以外は寒かったです。
でも、とてもステキな旅館でした。
たまには、ホテルじゃなくて、こんな旅館に泊まると、とても新鮮で、心休まります。
旅館を出発したら、ステンドグラス美術館に行きます。