人気ブログランキング | 話題のタグを見る

旅行や、都内散歩、関東近辺の日帰り旅行、普段の生活や思ったことなど書いてます。

by civaka

税金の使い方は本当に正しいのかな

ちょっと前のことだけれど、NHKのクローズアップ現代で、自分たちの払う税金がスラム街の敬語にばかり使われていて、自分たちの方に少しも警察が警備の人材をさいてくれないと、不満をもったアメリカのお金持ちたちが、自分たちだけで、独立したお金持ちだれ7けの町を作り、警察は、自分たちの警備をしてくれるようにしたとか。
ウオールシティというお金持ち竹の街があり、周りが塀で囲まれていて、普通の人は入れないという話もきいたことがあるけれど。

このニュース自体は、ひどいなと、思った。なんて自分勝手。お金持ちだけの街をつくって、自分たちだけが住みよい街をつくったら、そのうち、たれらの食べる食物をつくる人たちすらいなくなって、やがては、彼自身が困ることになるはず。

ただ、こんな風に税金に不満を持っている人たちは、いるわけで、今まで当たり前に思っていた税金の使い方って、本当に正しいの?
もしかして、ここで一度考え直してもいいのでは。

私たちは、税金の使い方を政治家や、官僚や、地方自治体や、役人に任せ過ぎているのではないのか。

たとえば、公営の野球場。野球をする人たちしか使わないのに、広い土地を税金で用意してあげて、メンテナンスしているわけだ。
いまって、娯楽を自治体が安く提供している。そういう税金の使い方だけれど。

もっと、生活の基本の部分に税金を使って、娯楽は、民間にまかせてもいいのではないのか。
そのぶん、野球場の民間経営に対して、土地にかける固定資産税を安くすることで、バックアップするとか。

生活保護も、予算がないから、ということで、新規の申し込みに対して、申請しにくくなっていたりするらしいし。

最近は東京都の喘息の補助も打ち切られそう。
そのわりに、オリンピックを誘致していて、その建設には、税金をかけていたり、東京マラソンをしていたり。

実際の援助の認可が、現場の役人に任されていて、ぜんぜん認可されなかったり。

税金の使い方に対して、私たちは、関与出来なさすぎる。と、思う。





by civaka | 2014-05-08 21:03 | 社会のあり方を考える | Comments(0)