神さまの国出雲への旅 5 玉造温泉 長楽園
2016年 03月 27日出雲大社と足立美術館と、玉造温泉。
出雲大社に行くツアーは、たくさんあって、ツアーのほうが楽だし、と、いろいろ見たのだけれど、玉造温泉に行けるツアーがないのですね。
そして、今回特に玉造温泉管理を代々任されてきた宿、長楽園にぜひ来たかったのだけれど、近畿日本ツーリストノツアーにも、クラブツーリズムにも、ないのですね。
まあ、ほかのサイトは、見なかったけど。
それでいつも利用している楽天で、宿と飛行機とレンターカーの三点セットで、予約してみた。
値段的には、もしかして、割高?
個人で頼めば、飛行機の早割とかとれたのかもとも、思ったけど、飛行機は、よくわからないし。
次回は、頑張ってみるか。
出雲大社から一時間くらいで、つきました。
雨の中、宍道湖のすぐわきの道をひたすら走って。
豪華旅館に泊まるのは、久しぶりです。
玉造温泉の真ん中を流れる玉湯川。
ここに流れているのは、温泉?
ここが、今回泊まった「湯之助の宿 長楽園」です。
玉造温泉には、ぜひ泊まりたかったのだけれど、特にここに泊まりたかった。
なぜなら、120坪というとても広い露天風呂があるから。
それを宿の写真で見て、とまりたいっと、思っていたので。
なぜか、風呂のすぐ横に建物があって、どういうこと?
と、とても不思議で。
旅館の建物のすぐ横にお風呂ってなぜ?
どうなってるのかと。
旅館のサイトの露天風呂の写真を見ながら、好奇心をムズムズさせていたのでした。
写真でみたのと、実際のお風呂は、やっぱり、微妙に違っていて、というか、全然違う。
風呂は、結構深めで、すぐ横に建物が。たぶん、昔の旅館の本館だったのではないのかなと、思うのですが、こんなお風呂のすぐ横で、腐らないのだろうかと、思うけど、普通のお風呂もまあ、建物の中にあるのだし。
25メートルプールくらいの感じかな。大きめの家の敷地くらいの広さかな。
そう思うと、結構広い。
そして、女性は湯あみ着、男性は、紙パンツで入る混浴。
だということで、大丈夫なのかなーと思ってましたが、大丈夫でした。
というか、入ってるお客さんがみんなカップルだった。
そして、とにかく広いので、それぞれある程度の距離をあけて、カップルで、のんびりと。
小雨ではありましたが、源泉かけ流し、75℃の源泉が、露天で適度な熱さに覚めていて、すごく快適な温度になっていました。
一人身だと、もしかして、いずらいかも。
とても気持ちよかったです。
すっきり。
大露天ぶろの入り口。
さすがに中は撮影できないので。でも、湯煙が見えます。
しかもここの旅館は、敷地のなんか所かで、温泉が沸いているそうです。
本当に温泉の湯量が豊富。
使い放題だからこそできる、この巨大な露天風呂。贅沢なことこの上ありません。
しかも、この宿に泊まらない限りは、入れないという。
他にも普通の男女別大浴場と露天風呂がありましたが、そちらも結構な広さでした。。
そして、1万坪あるという巨大な敷地。
池もあり、離れもあり、洞窟をくぐっていくと天皇陛下が泊まられたという、宿の裏手の離れもあり。
これは、本館。
楽しそうな洞窟トンネルをぬけると
陛下が泊まられたという離れがありました。外からだけ だけど、見学できました。
豪華な夕ご飯。小さめだけど、かに。
おかまで炊くシジミごはん。
天ぷら。白魚のお鍋。出雲そば。その他いろいろ。
シジミごはんと、茶わん蒸しには、今はやりの荏胡麻のつぶがそのまま入っていて、そのつぷつぷの食感がなかなかよかった。荏胡麻は、オイルばかり出回っているけれど、粒のものも食べたい。売ってないだろうか。
そして、朝ごはん。シジミのお味噌汁に入っているシジミも身が大きくて、いいシジミ。さすがに、出雲だなぁって、思った。おかゆと白いご飯を選べたので、おかゆをいただきました。
おいしかった。
ただ、館内が広くて、しかも、お部屋が端っこの方なので、館内の移動だけでも、かなり大変でした。それとわかりにくい。旦那が迷ってて、自力では、大浴場に行けなかった。W
楽しかった。
二日目は、まず、玉造神社に行きます。