日光夏旅1 日光輪王寺 ゆば料理 かき氷徳次郎
2016年 08月 11日
毎年いく長野もほとんどのところを制覇して、そろそろ長野にも飽きたので、今年の夏はちょっと方向を変えてみました。
地図で見ると、結構日光は、気温が低い。
軽井沢や、箱根に並ぶ避暑地です。
東京の小学生すべてかどうかはわからないけれど、
小学校の5年と6年は、日光に林間学校です。
それで、うんざりして大人になってからは、行かなかったのですが、
ちょっと気分をかえて、行ってみることにしました。
それと、大江戸温泉の日光霧降高原にあるホテルがすごいので、いってみたくなって。
今年の夏は、一泊二日で、日光へゴー
まずは、東照宮。
小学校の時以来で、よく覚えていないので、もう一度よく見ておこう。
二社一寺のひとつ、日光山輪王寺です。
改修中。
いま、日光の二社一寺は、どこもみんな改修中でした。
そして、お金がかかるかかる。
日光はお金がかかってしょうがない。
駐車場も500円もするし。
あんまりお金がかかると、お客さん来なくなるよ。
輪王寺の見学料が大ゆう院とセットで、900円。
東照宮が1300円。
二荒山の霊泉が200円。
下手なテーマパークと変わらない。
栃木県の貴重な歴史的遺産なのに、栃木県はなにしているのでしょう。
観光客からの収入で改修費すべて賄うのでしょうか。
国もなにしてるのかなあ。
これだけの貴重な遺産をもっと大切にすべきだと思います。
改修中で、きれいになっているところもあったけれど、全体にすごくいたんでいるなあと、思いました。
地方活性とかいうなら、まずこういうところに力を入れるべきではないかと思います。
なにしろ、関東は、関西とちがって、歴史的な遺産のほとんどは、江戸時代以降のものがほとんどなのですから。
特に東照宮なんて、すごく貴重だし、国家レベルで保守メンテナンスしていくべきだと思うのですが。
そして、今、日光は人気が落ちていて、人が少ない。
お土産屋さんも、しまっているところが何軒もありました。
あぶない。
ほっとくとすたれちゃいそうです。
いたのは、修学旅行の小学生と、外国人観光客ばかりでした。
まあ、平日でしたからね。
何年後かに、きれいにリフォームされた、東照宮含む二社一寺がみたいです。
さて、輪王寺は改修中なので、中の階段をのぼっていって、改修中のお寺の様子が見られます。
しかし、暑いうえに、実際7階建てほどの高さを上っていくのは、結構たいへんでした。
足が痛くなって、この後の観光がつらかった。
健康な人以外は、無理してみないほうがいいと思う。
そして、日光東照宮。徳川家康のお墓のある所。お寺?神社?と思ってけれど、二社一寺というのだから、東照宮は神社に分類されるのですね。三ざるも、眠り猫も修理中で、レプリカが展示してあり、本物は見られませんでした。それで、1300円もとるってどうなの。ま、修理代になるのだから、お布施だなぁ。でも、修理中の三サルをみられました。漆をぬっているところらしく、真っ黒でした。そして、めずらしく、後ろから見られた。でも、熱いのに屋外で修理している職人さんはたいへんそうでした。
三ざるのレプリカ。
改修中なので、金箔がすごい。そして、白塗り。これから、色を付けていくのですね。とにかく、暑くて暑くて、見学がつらかった。涼しいのは、中禅寺湖の方なので、この辺りは暑いです。いくならやっぱり、秋にすべきだった。でも、秋は、紅葉で混みます。東照宮まで見たところで、ギブアップ。お昼にしてしまいました。近くにある創作ユバ料理のお店『日光ゆば遊膳』で、ランチ。
ユバのシュウマイと揚げユバと、ユバこんにゃくといろいろ。おいしかった。すっきりしていて食べやすかったし、夕食のことを考えると、軽めでよかった。
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